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私の働き方。「自己成長」のためのアルバイトを。

はじめまして。モンタン博多でアルバイトスタッフとして働かせて頂いている瓜生です。

今回は、私のモンタン博多での“働き方”について紹介しようと思います。

私にとってのアルバイトとは。

皆さんはアルバイトを選ぶ際、何に重点を置いて選びますか。アルバイトは正社員の仕事とは違い期間限定である故、それぞれ重要視する点があります。時給や通勤距離が最優先事項の人もいるでしょうし、福利厚生を考える方もいると思います。

私は「自己の成長」に重点を置いてアルバイトを選びます。学生生活の中で様々なジャンルのアルバイトを経てきました。アパレルスタッフ、インストラクター、バーテンダー、短期間のものでも引っ越し業者、イベントスタッフ、工場の溶接工など様々なジャンルの職業を通して各々でたくさん経験し、学んできました。

私がこの職場で学んだ大切なことのひとつは“常識”という言葉に囚われ過ぎないということです。例えば、当ホステルで働いていると特に海外のお客様との間でこのようなやりとりがあります。予約の段階では3名様で予約しているのに実際にチェックインしに来たのは4名様で1名様分の追加料金を頂くといったことです。もちろん、旅行であるからにはお客様は予め予算を組んで来ているでしょう。また海外旅行であるならば特に換金の事情などもあるでしょうから、1人様分の宿泊料金が増えるのは少なからずお客様の旅行に支障をきたし、トラブルの元にもなりかねません。私共としては、なおさらこういった状況は避けたいところです。しかしながら、こちらではこういったケースを事前に回避することは難しいのが現実です。

常識的に考えれば“予約する時点で確認をしないのだろうか”という想いが頭を過ります。日本の感覚でいえば、宿泊者が1人増えるのであればその分料金が変わるのも当たり前です。そうすると必然的に人数を注視します。上記では敢えて“常識的に”や“当たり前”という言葉を用いましたが、それが“あなただけの”常識的や当たり前だったとしたらどうでしょう。今回のケースに関して、事実、多くの海外のホテルでは部屋単位での料金設定が基本です。この概念だと、提示されている料金は1室の料金であるという認識で収容人数に着目しないのも自然と納得がいきますよね。

一方、おもしろいことに日本の方はというと必ずと言っても過言はないくらい人数の変更を事前にこちらに電話して下さいます。

当ホステルには毎日多国籍なお客様がご来館して下さいます。2019年4月の国別来館者を参照すると、日本の方は全体の3割に対しアジアを中心に34か国からお客様がご来館して下さいました。上記で言及したことに沿って述べるならば、35か国の“常識”や“当たり前”があるし、言うならばご来館されたお客様一人ひとりの“常識”や“当たり前”があるわけです。

ここで働いているとほぼ毎日そんな状況に遭遇します。私の中ではこのような状況を“発見”と呼んでいますが、毎日そのような“発見”にわくわくしています。トラブルになるようなことであれば、スタッフ間で話し合って解決策を見出します。1日に何か国もの人々と接する機会は日々の生活の中でもなかなか無いかと思います。お金を稼ぐだけのアルバイトで終わるか、価値観を広げ、相互理解を深めるような経験を積んで自己成長できるアルバイトにするのかは自分次第です。

自分の接客が“日本”をつくる⁈

上述の通り当ホステルにご宿泊されるお客様の7割は外国の方です。これを踏まえて私が接客で特に意識していることは、自分の接客が日本のイメージを作るということです。

お客様の中には今まで日本に関心は無かったけれど出張でたまたま初めて来たという方、日本が大好きでお小遣いを貯めて念願叶って初めて来たという方、初めてビザが下りて初めての海外が日本の方、様々な背景の方がいらっしゃいます。そして、その“初めて”がお客様の日本/日本人に対するイメージを作ると考えています。

私は学生アルバイトという立場ですが、『一人でも多くの方に“日本”を楽しんでもらいたい』、『個人間の関わりを通して文化を超えた相互理解を深める手助けをしたい』という目標があります。ですので、接客においても一人ひとりの背景まで知るのは難しいですが、その“初めて”を素晴らしいものにできたらなという想いはあります。

以前、韓国人の高校生が当ホステルにご宿泊されました。宿泊料金のお支払いが現地決済でご予約を頂いていたにもかかわらず事前決済だと勘違いしており、宿泊代を省いた現金しか持ち合わせていませんでした。そのお客様は高校生になって一人での海外旅行が許され、初単身海外旅行がその日本旅行でした。それにも関わらず、持ち合わせの現金を宿泊代の支払いに当てた為、3泊中のほとんどを当ホステル内で過ごしていらっしゃいました。その様子を見ていると何とかこのお客様の滞在を良いものにしたいという強い思いになりました。

そして、周辺のコストパフォーマンスが高い地元の料理などを紹介したり、一緒に食事したりもしました。その中での会話で、お客様のご祖父様、ご祖母様は日本統治時代の朝鮮で育っており、日本に対してネガティブなイメージを持っていることを話してくれました。しかし、今回の旅行で日本人がどれだけ親切かを是非伝えて、ご祖父様、ご祖母様の日本に対するイメージを変えたいとおっしゃってくれました。

このようにゲストにここまで関わるケースは稀ですが、日常の中でも上記のことを意識しながら接客しています。

例えば、お客様に周辺の飲食店を紹介する際、お子様連れのお客様にはテーブル席のある、禁煙の飲食店、ご高齢のお客様には近隣の提供する料理が幅広い飲食店(男性の方、女性の方で好みが分かれる為)、海外からのお客様はWI-FIスポット以外でインターネットが使用できないことを考慮してマップを印刷してお渡しするなど、お客様のニーズを考えて出来る範囲で旅行のお手伝いをさせて頂きます。

このような接客によって、より多くの方への楽しい旅の思い出作りと日本に良いイメージを持ってもらい、「周囲にも「日本ってこんなに良い国だった」と伝えて頂けることが私の当ホステルで働く目標であり、モチベーションでもあります。現在はLCCやオープンスカイなどの影響により海外への渡航が容易になり今後もさらに活発化し、様々な国籍の方と接する機会が増えるので日本のイメージ作りに邁進したいです。

“働きやすさ”は自分から!

1日の大半の時間を過ごす職場は楽しい場所でありたいですよね。私は、働きやすい職場は自分で作っていくものだと考えています。その点でこの職場は自分の働きやすい職場を作れる環境であると考えます。

一つ目は、月に一度の支配人・社長とのミーティングです。業務中にしっかりと会話するのは難しい場合でも正式に時間を設けてもらうことによって、日頃の業務で感じている疑問や不満を話し合ったり、改善点や新しいアイデアを発案したり、あるいは個人的なことなど何でも話すことができます。

二つ目は、アルバイトの意見も一意見として尊重してもらえることです。基本的な業務はありますがそれには社員とアルバイトの区別はありません。ですので、自分で業務を発案してやりがいを作るもただ時間が過ぎるのを待つのも自分次第です。

例えば、現在、自身が行っている業務は発注業務です。以前は発注関係など気づいた人が行う形でしたが、それでは発注漏れが発生するので発注担当者が必要であると考え提案し、立候補しました。

また、夕食の時間にラウンジでカップラーメンを食べている韓国人のお客様をよく見かけるので、フロントでのカップラーメンの販売の提案と、同時に菓子類を充実させることも提案、実行させて頂きました。カップラーメンは海外のお客様はもちろん、夜食や雨などで近くのコンビニまで出向くのが億劫と感じられる方などのニーズに応えることが出来ていると感じています。

または、お客様から周辺のお食事処を聞かれることが毎日のようにあります。私も旅行が趣味で現地の人に尋ねるのが一番だと知っています。そこでラウンジスペースをガイドブックの様にしようと至る所に福岡の地元の情報を詰め込みました。

自分が楽しいと思える業務ややりがいを感じる業務に率先して取り組むことで仕事が何倍も楽しくなります。そして、このように意見を尊重してくれる職場だからこそお客様が何を求めているのかに気付けるように日頃の業務を意識して行うようになります。与えられた業務を淡々と行い1日が過ぎていくアルバイトと日々前進していくアルバイトみなさんはどちらが良いと感じるでしょうか。

三つ目は、周囲の人とコミュニケーションをとることです。ここでは、一緒に働いているスタッフ、来館されるお客様とのコミュニケーションがあります。

個人的には、モンタン博多のスタッフは比較的海外経験の豊富な方が多いので経験談や価値観を共有するのはとても楽しいです。一緒に働く人の性格やバックグラウンドを知ること、また自分自身を知ってもらうことは働きやすい環境を作ることにも重要なことであると感じます。また、社長はどういう想いでこの会社を設立したのか、今後はどんな展開をしたいのか、支配人はどんな運営を目指しているのかを知ることで自身がどのように仕事すべきかを考えるようになります。

お客様とコミュニケーションを取ることは、私が単純に楽しいという理由が第一にあります。例えば、共用キッチンで夕飯を作っておられる方にその国の伝統料理を教えてもらったり、観光の参考に現地のローカルスポットの情報交換をしたりしています。

仕事を通して成長できるかどうかは自分次第、職場を働きやすい環境にするのも自分次第。この先も楽しく仕事をしていきたいと考えています。

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