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ビーグローバル代表が語る。ミッション「Team for ideal(理想をともに目指すため)」とは

ビーグローバル広報の星です。弊社では社内報として『ビーグローバルカフェ』を月に3回ほど発行し、社員の様子や自社の状況について社員の皆さまにお知らせしています。

今回はそんな『ビーグローバルカフェ』を一部抜粋して、弊社の活動意義であるミッション「Team for ideal(理想をともに目指す)」について詳しくご紹介します。

それぞれが持つ「理想」の実現により目指すもの

ーー「Team for ideal(理想をともに目指す)」に込められた想いを教えていただけますか?

「理想」と「ともに」について、どちらのワードにも込めた想いがあるので、ひとつずつ解説したいと思います。

まずは「理想」について。

僕は、個人も会社も「こういうことができたら最高だな」という理想を描いて、そこに向かっている状態が最も楽しく、幸せだと思っているんです。逆に言えば、理想がなく現実だけを見て生きていくのはつまらない。

だからまずは、それぞれ持っている「理想」を実現する手助けをすることで、幸せな人を増やしたいと思っています。

また、今の世の中はひとつの価値基準だけで、幸せや豊かさを測れる時代ではなくなってきていると痛感しています。戦後の資本主義のような「お金を持っている人ほど偉い。だからお金を稼ぐのが大事」という時代はすでに終わっていて、今は個人も会社もそれぞれ違う理想を持っています。

たとえば、売上を上げ続けることを最も大切にする売上重視の会社もあれば、従業員の働き方を重視して、売上が下がってでも従業員が納得する働き方を目指す企業もあります。

このような理想の多様化はすでに起きていて、今後さらに加速するだろうと思っています。

個人としても会社としても、その多様な「理想」を僕たちが支援することで、世の中がいい方向へ進む世界を実現したいと思っています。

誰かとともに目指すから、プロセスも結果も幸福度が上がる

ーー「ともに」についてはいかがですか?

「ひとりで理想を実現してもつまらない」僕は心底そう思います。これには原体験があり、僕が会社を大きくしようと決めた理由です。

2015年に、当時は珍しかった”フルリモート”で、出社の会社と遜色なく成果を上げるビジネスをやりたい、という理想を描きました。苦戦したこともありましたが、その理想は2年ほどで叶ったんです。でも、目指してきたゴールがやっと叶った瞬間、誰とも喜びを共有できなかったんですよね。

「うっし......!」(仕事部屋でひとり小さくガッツポーズ)これくらい(笑)

それがつまらなかった。だれかとハイタッチしたかったんですよね。理想ってひとりで実現してもつまらないと実感しました。

結果だけでなく、プロセスにおいても同じでした。受注が決まったり、採用が決まったときも、ひとり「うっし......!」(再び)だし。

逆に辛いことがあったときも、ひとりで消化するしかありませんでした。仕事も生活も諦めないぞ!とフルリモートでがむしゃらにがんばっている中、「在宅勤務とか、コンさん仕事する気あるんですか?」と、心ない言葉をかけられたりもしました。ショックでしたけど、自己解決するしかなかったです。

「ひとりだけで理想を叶える」というのは、辛いときは辛いし、楽しいときまで楽しくないと実感しました。だからチームでやろう!と思ったんです。チームがあれば、うれしいときは「最高!やりましたね!」と皆でガッツポーズができるし、大変なときも「こんなことがあったんですよ」と仲間に話をして、また前を向ける。

プロセスも結果も、幸福度がまるで違うんです。幸福度が高まるなら、チームで理想を目指したい。だから「ともに」目指そう、をミッションにしたんです。

お客さまにとっても、理想をともに叶えるチームの一員

ーー「ともに」とは、ビーグローバルで働く仲間と一緒に、という意味なんですね。

はい。ですがもうひとつ、お客様との関係性においての意味も込めています。

僕らが支援しているベンチャー企業は、それぞれ世の中を良くするための違った理想を持っています。僕らはそんな理想を、採用面からともに叶えるパートナーとしてお手伝いをしています。

プロセスにおいても、辛くて大変とか、うれしくて喜ぶとか、気持ちを共有できる。結果も、「採用が決まりました!」「入社した人材のおかげで5000社の導入が決まりました!」とか、お客さまと一緒に喜ぶことができたら、楽しいじゃないですか。

パートナーとしてお客さまと一緒に、プロセスと結果を喜び合える状態を目指しています。さらに社内でも、チームで理想を目指し続けられる環境は、最高ですよね。

これからも、お客さまの理想と社員1人ひとりの理想を、ともに目指していきたいと思っています。

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