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福谷ってどんな人!?メンバー全員から弱みについて教えてもらった話

起業して早4年。我々スタートアップは、新型コロナウイルスはもちろん、不況という敵にも対応しなければいけない時代がやってきました。その中で、当社では、「チーム力強化」「強力なプロダクト作り」「財務基盤の見直し」の3つの対策を進めています。

今日はチーム力強化の目的として実施している取り組みや、その具体的な方法について触れながら、メンバー全員から福谷個人にフィードバックをもらってみたので、福谷の強み・弱みを包み隠さずに大公開しますw

不況を乗り越えるために必要なのはチームの力

新型コロナウイルスの影響に関して、当社は法人向けにサービス提供をしているという点から、Account Churnのリスク上昇・商談の延期・リードタイムの延長などの様々な影響を受けておりor今後受ける可能性があり、早急な対応策を進めています!

このような情勢の中、生き残るために最も重要視しているのが、チーム力を強化し、環境変化に柔軟に対応できる組織づくりです!SEQUOIAのコチラの記事でも引用されていましたが、「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化に対応できる者が生き残るのだ。by Darwin」ということからも、環境に変化できるチームの重要性がみてとれます。環境に常に対応し続け、スタートアップを続けることは、組織のためにも、そして雇用している社員やその家族のためにも最重要です

また、強力なプロダクトを作り上げるのも、成果を上げるのも、イノベーティブな取り組みを高速で立案・実行するのも素晴らしいチームがあってこそ出来ることであり、そのためには、個々人のモチベーションアップ、心理的安全性の確保などを通して、成果の最大化をしていくべきだと考えています。

そこでチーム力向上施策として、CEO Meet Upという全社での取り組みを始めたり、社内のコミュニケーション活性化を目的とした取り組みを立案・実行したりしています。

これまでは新規事業の商談や営業でずっと外に出ており、社内にいるのが月に1日しかないとかも普通にあったので、今は、セールスチームに営業はほぼ任せ、起業家としてレバレッジを意識し、チーム作り・各チームの目標設定などに時間を使うようにしています。

しかし、これまでずっと営業に意識を向けてきたので、チーム力向上のために何しよう?と考えても、一緒に筋トレするくらいしか思いつかない僕ですがw、先日、サイバーエージェントの曽山さんに人事やチーム力について、相談に乗っていただいた際に、「グロースファインダー」という取り組みをするのも面白いかもしれないという良い情報をもらったことを思い出したので、社内で早速実践してみました!!!
まずは実践して、学びを得るのが我々チームの特徴です!

グロースファインダーから見えてきた福谷の弱みは?

グロースファインダーとは、お互いの強みと弱みを楽しく議論することでチーム力をあげる会議メソッドのことです。チーム力の強化という意味でも、すごい良い取り組みだと感じています。
子供の頃は通知表などで評価されたり、親や近所の人から悪いことをしていると怒られたりなど、数々のフィードバックの機会ってあったのですが、大人になると意識しないとその数は減っていくと思います。

僕自身も投資家や先輩起業家、友人起業家とは議論し、壁打ちしてもらい、フィードバックをもらうことは意識してきたのですが、社内のメンバーからフィードバックをもらうことは、あまりありませんでした。このグロースファインダーは大きく、下記のような流れで進めていきます。ちなみに今回は、僕自身がメンバー全員からフィードバックをもらうという目的で開催しています。

①最初に、フィードバックをもらう人は席を外します。
フィードバックをもらう本人が居ない状況で、その人の強み・弱みを議論することがポイント!
「じゃあ、席外しますねー!」と言った時点で、若林さん(セールス)みたいにニヤニヤしだす人がいますw

あと、司会進行(書記)・タイムキーパーを決めておきましょう。司会進行 兼 書記は、席を外した人の出来る限り身近なポジションがいいので、今回はPMの金丸さんが担当してくれました!(本来は、司会進行と書記を分けてもいいかもですが、メンバーがそこまで多くないので今回は兼務してもらいました。)

②まずは全員で「強み」について議論します。
>個人で1分間付箋に、その人の”強み”を書き出します。
>その後、テーブルで2-3分間で、その人の”強み”について議論していきます。
当社の場合は、まだ10人程度の組織なので、全員で1つのテーブルで実践してみました。

③司会進行が、出てきた”強み”に関する意見についてホワイトボードに書き出します。
様々な意見をまとめて、ホワイトボードに書き出します(もちろんホワイトボードでなくても、付箋を模造紙に貼っていくなどでも十分)。この際には、その人の「強み」なので、ホワイトボードには「素晴らしい!最高!」などのポジティブな文字も一緒に目立つように書いておくとGOODです!

④次に弱み(リクエスト)について議論します。
前提として、”弱み”と表現するのではなく、”リクエスト”と表現し、かつ、文末に「かも」とつけることをルールにしました。そうすることで僕自身が傷つかなくなるw、、のではなく、フィードバックを貰う側が冷静に受け止めることができ、有意義な議論にもなりますし、発言する側も言いやすい雰囲気がでるかなと思います。
>個人で1分間付箋に、その人への”リクエスト”を書き出します。
>その後、テーブルで2-3分間で、その人への”リクエスト”について議論していきます。

⑤司会進行が、出てきた”リクエスト”に関する意見についてホワイトボードに書き出します。
これは”強み”のときと同様に、司会進行 兼 書記が書き出していきます。
たぶんここが一番盛り上がっていたのではないかなと思いますw

「この人も同じこと感じていたんだ!」とか「だよねーw」とか、めちゃ盛り上がってるんじゃないかなと思いながら、スタバでソワソワ待っていましたw

⑥フィードバックをもらう人を呼び戻します。
意見がまとまりきったら、本人を呼び出します。オフィスに戻りながら、「何言われるんだろう...」という不安な反面、「何をリクエストしてくれるのかな(自分の改善点を早く知りたいな)w」とニヤニヤしながら戻りましたw
なんか、オフィス入るときにみんなの顔見たら、みんなの顔も少しニヤニヤしていたような記憶がありますw

⑦まずは”強み(褒めポイント)”を説明します。

すべての説明は司会進行役から説明してもらいます。ここは「気持ちい〜!!」の一言w
具体的に出たコメントをいくつかピックアップします(いくつか出た意見を似ているものは統合して表記)。

■失敗を怒らない
■スピードと実行力がある
■ロジカルで超本質的
■視野が広い
■がんばり屋で諦めない、努力を怠らない
■メンタルが強くポジティブ
■話をよく聞いてくれ、周りへの気遣いができる。接しやすい。
■応援したいオーラがある
■未来志向
■よく褒めてくれる
■プレゼン力がある
■場の空気を変える力がある、奮い立たせられる
■信頼感、リーダーシップがある
■家族を大切にする
■いつも笑っている
■言葉選びが上手い
etc...

⑧次に司会進行から”リクエスト(弱み)”について説明します。

リクエストをもらう際には下記の内容をフィードバックを貰う人はする必要があります。
・そのリクエストについてどう感じたか。
・改善したいと思っているか。
・改善のためにトライできることは何か。

また、司会進行から説明するときも必ず文末に「かも」をつけることで、笑いが起きやすくなるので、良いムードで進行できます!

ここで大事なことは、誰の意見かは一切明かされないこと。司会進行がまとめて発言することで、特定の人の意見ではなく、みんなの意見になるので、ポジティブな議論にすることができます。
リクエストも同様に出てきた内容をいくつかピックアップしていきます!!
しっかりと説明しないと誤解がうまれるところですが、まぁオープンマインドということで公開しますw

■抽象的なアドバイスが多い「かも」
⇒自覚あり。アドバイスをするよりも、問いを投げかけることで精度の高い仮説に自力でたどり着けるようになってほしいため意図的に抽象的にしている。具体的なアドバイスをしてその人の成長の機会を奪いたくないのです。だから今後は「成長のためにわざと曖昧な表現をするけど〜」とか、前置きを置いてコミュニケーション取ろうと思います!
■忘れっぽい「かも」
⇒すみませんw自覚あり。これは極力直したい。言い訳に聞こえますが、基本的にもともと記憶はオンラインでしているので(人間以外でも出来ることは機械に任せたい)、脳は意思決定やクリエイティブな発想のために余力を残しておきたい。なので家族の誕生日とか年齢も記憶してないw(カレンダーやAsanaに入れて管理w)ただ発言したことは忘れないように心がけていきたい。
■できない人の目線がない「かも」
⇒これも自覚あり。成果を出すこと、No.1を取らないと見えない世界がある。死ぬほど努力して、成果をもぎ取るのは当たり前だと思っているので、成果を出す前にくじけてしまう人にこれまで寄り添えてなかったのは自分の弱み。でも少し大人になってきたので、こうゆう部分も個人的に成長していきたい。でも成果を出すことには必ずこだわりたい!
■自己中心的「かも」
⇒これも自覚あり。ただ基本的に全ての意思決定や言動・発言は主語が”I(私は)”ではなく、”We(我々チームは)”にしているし、もう無意識にそうゆう思考になっている。各メンバーの想い・考えと会社全体の考えがずれたときに、自己中心的と捉えられることはあるかと思うので、その思考の背景などもしっかりと説明できるようになっていきたい!もちろん人間として未熟なところは数多いと思うので、どんどん指摘してもらいたい!
■社員の行動・感情が見えてない「かも」
⇒これは自覚がなかったので大きな学び!社員の少しの症状の変化やモチベーションの変化にはかなり気を使って、意識を向けてたつもり。ただ、これまでは、課題が生じた際に、どこまで実行できるか、やりきる力があるか、辛い場面で本質的な問いを自身に投げることが出来るか、周りのチームメンバーはそれを助けるかを見たかったので、そこに自分自身サポートをあまりしてこなかったので、このように捉えるメンバーもいるのかなと思ってます。今後は、早め早めのタイミングで声掛けもしていく!
■ハラスメントにつながる発言がある「かも」
⇒これは自覚あり。普段の何気ない会話で健康について話すことがあり、例えば、体重管理の話をしたりすることもあるので、それは人にとっては嫌かもしれないので、気をつけたい。あとは部活動みたいに仲が良いチームだけど、プライベートなことは個別で話すように心がけたい!
■チームビルディング力が弱い「かも」
⇒これも自覚あり。これまでの人生経験から、結果の出せる人のみが生き残るという生き方をしてきたので、それが影響しているのかなと。ただ大人になって気づいたのは、チームの力こそ無限に広がっているということ!なので、まだまだ苦手だけど、チームビルディングに自分のリソースを最大限割いて、チームの総力戦で成果を出していきたい!
■声が大きい「かも」
⇒これも自覚あり。改善しますw
■Slackで流している情報が多い「かも」
⇒これは自覚あまりなしw。スタートアップとして、世の中の情報は常にインプットして、常に良い意思決定ができるような状態でないと良いプロダクトや会社は作れないと思っているので、その引き出しを多くするために、必要だと思う情報は共有するようにしている。ただ、情報が多いと思われるので、最近はそのような内容を自分の考えを踏まえてまとめて、社内に勉強会という形でシェアするように心がけてます!

僕がリクエストを聞いているときに悲しんでいたのかw、デザイナーのJessicaからこんなメッセージをもらって、グロースファインダーは皆の優しさに触れる良い機会にもなるな!と思いました!w
(実際は、皆の声が聞けて、かつ、自分の改善の余地がある部分を知れて学びが多かった!)

To be honest-- on the Growthfinder session-- I'm quite confused on what are your negative points because I see you as my role model, and I don't think you have those negative points. So I just said that you are a bit wasureppoikamo but actually even though at some point you might forget few things--you didn't actually forget things, you might missed it on that time BUT in the end, you really did what needs to be done on your list and I think that is impressive to be like that since you have a lot things to do. You are the first boss that I can talk heart-to-heart to. And thank you again for always being an inspiration for me.
(本人より掲載許可取得済み)

最後にフィードバックを受けた人を称賛し、笑顔で記念撮影!すごい良い雰囲気で進行できましたー!

今回の取り組みを通して、リクエストは素直に認め改善する。そして、同時に強みを最大化していくことが大切だなと感じました。強みもリクエストも同じような内容だけど、人によって捉え方が真反対になっているような意見が数多くあり、似たような言動でも全く正反対に感じるのが十人十色で面白みを感じる点でした!!

バックテック一同は弱みを認め合いながら(そして各自改善しながら)、強みを最大化して、チームとして成果を出せる組織に成長していきます!

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