こんにちは！アクシスインターン生の重冨です！

本日もアクシス株式会社で働く社員を紹介していこうと思います。

第五回では、現在エージェントチームにて転職面談や法人営業で活躍されている佐藤さんにインタビューしていきます！

では早速質問していきましょう！

入社のきっかけ

ー佐藤さんは以前ベンチャー企業の人事をされていたと聞いたのですが、そこからアクシスに転職した経緯を教えてください！

　前職人事の時、新卒採用の一環として学生さんと面談する機会があり、キャリア形成に携わってきました。そこで学生さんが私との面談をきっかけに自分のありたい姿は何かを考えて成長していく姿を見て、これを仕事にしたいと思ったことがきっかけです。

もちろんこのまま転職せず、キャリアの仕事にかかわることもできましたが、私は採用する立場としてではなく、中立な立場で、客観的に、転職者に合った仕事提案をしたいと思って転職を決意したんです。

アクシスは、「企業ではなく個人を向いたエージェント」として、とことん個人に向き合い、目の前の転職先の提案だけではなく、5年後・10年後のキャリアという視点で戦略的な提案をすることができ、ここが他エージェントにはない魅力だったのでアクシスに入社を決めました。

印象的な面談

ー客観的な立場でキャリアに向き合いたいという思いからの転職だったんですね！これまでアクシスで多くの方を支援してきたかと思うのですが、その中でも特に印象に残っている面談ってありますか？

ご本人とその奥様と三者面談を行ったことが印象に残ってますね（笑）

ご本人は塾長をされていて、もっと自分のできる幅を広げたいという思いで転職活動をされていました。当時2社内定をもらっており、うち1社に意思決定しかけていましたが、奥様から安定を考えてもう1社の方に行くべきと言われ足踏みしていた状態だったんです。

自分の志向性ややりたいことと奥様の気持ち、どちらを優先して選択すべきかかなり迷われており、思い切って3人集まって話し合いをしましたね。

ー三者面談はすごいですね（笑）その後はどうなったんですか？

まずは3人でしっかりメリット・デメリットについて話し合いました。

そうして話し合っていると奥様がもう1社の方にこだわる本当の理由が見えてきて、純粋に旦那さんを心配していたんですね。一方が新しい企業だったので、もう一方が働き方も安定していて安全なのでは、と思っていたんですよね。

そこからは奥様の気持ちを全部吐き出してもらいました。旦那さんと家庭の事をとても大切に考えていらっしゃる方でしたね。（笑）

私からは奥様への称賛の気持ちと、最近のキャリア観、企業動向、想定年収やキャリアステップなどをお伝えしました。

その結果、長い目で見て旦那さんにも、ご家族にも有益な選択肢をと、最初に意思決定しかけていた会社への入社が決まりました。

ーエージェントとして長期的なキャリア設計にこだわって奥様も交えて話し合ったことで、お互いに納得するかたちで意思決定ができたんですね！佐藤さんは転職面談をする際に何か意識してるポイントはありますか？

キャリアのかかりつけ医として、転職活動における総合的なアドバイザーとしてとにかく客観的な意見を伝えられるように面談では意識しています。

なので、私は本来転職エージェントとして転職活動を支援する身なんですけど、求職者の方の状況次第では無理に転職を勧めたりはしません。

自分は求職者の方のために何ができるか常に考えていますね。

ーありがとうございます！ここからはアクシスで一緒に働く仲間「高塚さん」に佐藤さんのことを聞いてみましょう！

一緒に働く仲間から見た佐藤さん

ー早速ですが、高塚さんが思う佐藤さんの魅力について教えてください！

佐藤さんは「聖母の面談」って言われるぐらい求職者の方に寄り添って、転職活動を引っ張って先導しているというより一緒に伴走してるような安心感のある面談をされているのでとても尊敬しています！

プライベートでも落ち着いていて癒し系の雰囲気があり、まさにみんなのお姉さんって感じですが、話が盛り上がってくると陽気な一面もあって、そのギャップもまた素敵ですね！！

ーありがとうございます！佐藤さんの意外な一面を知れたところで、最後になりますが佐藤さんの思う一緒に働きたい人の人物像を教えてください！

インターン生はとにかく好奇心があって、人懐っこい方と一緒に働きたいですね！

器用じゃなくてもいいので、自分の目標にまっすぐ取り組める人はアクシスのインターンを経て成長できると思います！

中途で入られる方には何かしらキャリアに対して思い入れのある人と一緒に働きたいです。

私たちは皆キャリアに対して野望を持った人が多いので、同じ温度感があると一緒に働いていく中で気も価値観もすごい合うと思いますよ。

あとは明るくてよく笑うってことぐらいですかね（笑）

ありがとうございました！インタビューを通して佐藤さんのこだわりや人柄がすごく伝わってきました！