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日本の経理の悩みのひとつ「請求書の支払い処理」とは?

弊社のAI経理サービス「sweeep」が自動化している経理の請求書処理の業務。経理の方が毎月行っている「請求書処理の業務」って、一体具体的にはどういった業務なのでしょう?実際に経理でないとなかなか実感がわかない業務、ここでは自動化する前の支払業務の流れとどこに問題があるのかを見ていきます!

請求書を受け取ったら・・

  1. 請求書の金額などの確認をして経理へ回覧(営業部などの担当者)
  2. 仕訳や振込データを作成する
  3. 取引先・銀行名・振込期日などを確認
  4. 銀行のインターネットバンキングへ振込データをアップロード
  5. 会計ソフトに仕訳を入力したり、経費精算システムなどに支払い済みのチェックを行う
  6. カテゴライズしてファイリング


上記で発生する手間や問題とは・・・

・請求書が紙だったり、メールだったり、送られてくる形式が違うから大変!

紙の請求書が送られてきたら、在宅でも取りにいかないといけないし、メールで送られてきたら印刷しないといけないし。取引先の事情によって形式が異なるから、それぞれの管理も手間も大変。毎回印刷するとコストもかかるし、紛失などのリスクもつきもの。

・間違えてはいけない仕訳や振込データの作成

請求書が集まったら仕訳や振込データをエクセルなどに作成する。1件や2件ならまだしも、毎月多くの取引先があると、多くの時間が割かれます。さらに、手作業だとミスが発生する可能性も・・。

・手作業で入力したデータの間違いがないか確認にピリピリ

取引先や銀行名、振込期日を確認したら手作業で振込データをアップロード。お金が実際に動く場面だから間違いがないか、しっかりと確認が必要。

・会計ソフトや経費精算システムに同じような作業を何度も何度も

二重請求などの間違いが起きないように、支払いが済んだら仕訳を入力したり、支払い済みのチェックをしたり。ソフトをいったりきたりの同じような作業の繰り返し。

・意外と手間と時間がかかるファイリング

紙の請求書は七年間保存しなければならないので、後々確認が必要になっても探しやすいようにきれいにカテゴライズしてファイリング。パンチで穴開けたり、三つ折りにしたり、とここでも時間を取られるし、保管の場所も確保しないといけない。

煩雑で、しかも神経を使う請求書の処理。これを毎月行うだなんて、想像するだけでも大変です。コロナで在宅勤務が進む中、経理部だけはこの請求書処理があるから出社しないといけないという状況も発生しています。

「経理1000人に聞いた緊急事態宣言下における働き方と電子化推進に関するアンケート調査」では?
調査結果詳細ページ)このような請求書処理に対して、株式会社ROBOT PAYMENTが行った調査では、下記のような結果がでています。

・経理のテレワーク(在宅勤務)を阻害した要因の1位は、「紙の請求書業務」。
・「請求書業務」を電子化するべきだと回答した経理は約9割と経理人口のうち推定184万人にものぼる。 

調査結果でも明らかになったように、まだまだコロナ禍においても、まだまだ紙の請求書は多い、すなわち自動化が進んでいないといった状況が浮き彫りになりました。では、弊社のAI経理サービス「sweeep」ではどこをどう改善出来るのでしょうか?そのメリットを次回のブログで紹介していきます!

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