新年明けまして、おめでとうございます。
当社は1月4日が仕事初めで、リアルとリモートのハイブリット型で初詣を行い、今年一年の会社の繁栄を祈って参りました。
本年もアウンコンサルティングをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年1発めのWantedlyは、副社長である菊池に「2021年の振り返りと2022年の抱負」を聞いてみました！
ぜひご一読下さい。

プロフィール

菊池 明（きくち あきら）
取締役副社長
略歴：約1年間のインターンを経験し、2005年​に新卒でアウンコンサルティングに入社。
大手、上場企業クライアントを中心にWebマーケティングのコンサルタントとして従事。2008年​にチームマネージャー（課長）に昇進。2009年​はグループマネージャー（部長）、2010年​にはタイ拠点のヘッドマネージャーを務め、2011年​にタイ・シンガポール2拠点兼任の執行役員に就任​しました。
その後、2013年​に日本に帰任、取締役 兼 執行役員に就任し、​現在はマーケティング事業担当取締役として、主に多言語ウェブマーケティング戦略の立案と実行を担い、顧客支援など​事業全般の業務を推進しています。

2021年を振り返ってみていかがですか？

正直言って、厳しい1年でした。
新型コロナウイルスの影響がここまで長引くとは思いませんでしたね。
なかなか兆しが見えず、とにかく耐え忍んだ1年でした。

本来だったらオリンピックがあり、広告業界のみならず日本全体が盛り上がるはずだったのにも関わらず、瞬く間に過ぎ去ってしまいました。
オリンピックなどの明るい話題よりも、新型コロナウイルス関連の話題が多く、みなさんも心が重い1年だったと思います。

コロナ禍で、企業活動や一人ひとりの行動に「しょうがない」と諦めムードが 漂っていたように思いますが、その点に関してはいかがですか？

新型コロナウイルスが流行してから約2年経ちましたが、もう「しょうがない」と言って耐えられる期間は終わっていると思います。様々な制限のある環境ではありますが、動かないと厳しい状況です。
今の状況に耐えているだけでは「座して死を待つ」ことになってしまいます。それだけは避けなければなりません。

コロナの影響だけではありませんが、環境に順応して生き残っている企業はたくさんあります。
例えば、印刷を生業としていた会社がデジタル領域にシフトチェンジしていたり、求人サイトを生業としていた会社がソーシャルネットワークサービスやゲーム事業にシフトチェンジし、事業として成功しています。

置かれた状況をただ飲み込むだけではなく、先を見据えて変化していく力が企業に求められていると思います。

2022年の抱負を聞かせて下さい。

「ギアチェンジ」がキーワードになってくると思います。

コロナ禍になってからの2年間、私達も世の中も、耐えに耐えてきました。2022年からは攻めに転じ、先に向かって動く1年にしていきたいと思っています。
「動く」「挑戦する」ことが大切な1年になるのではないかと思っています。

2022年を漢字1文字で表すとしたら何ですか？

2021年は私の中では間違いなく耐え忍ぶの「耐」だったので、
2022年は挑戦の「挑」ですね。

耐え忍ぶだけでは前に進みません。アウンコンサルティングも、デジタルマーケティングを主軸にしながらも、周囲の環境に順応して変化していく必要はあるし、それは経営陣のみならず社員全員で考えて行かなければならないことだと思っています。

2022年、心新たに社員一丸となって、この厳しい時代を突き進んでいきたいと思います。

いかがでしたか？
少しでもアウンが気になった方は話を聞きにいらしてください。