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代表が語る創業にかける思いとアウンコンサルティングの今後の展望【前編】

~記念すべき1回目の投稿は、弊社代表の信太よりアウンコンサルティング株式会社の創業にかける思いとこれまで道のり、今後展望を語って頂きました~

まず初めに、信太のこれまでの生い立ちから起業までのストリーをお伝えさせて頂きます。

信太は福島県で育ち、材木業を営んでいた父の会社を継ぐとぼんやりと考えながら過ごしていました。

転機は、高校生の時「家業を継ぐか」、「起業をするか」を父に相談したタイミングでした。

父からの助言で「材木業は時代の流れもあり厳しいんじゃないか」と言われ、自身で起業をすることを決意。

30歳までに起業をすると自身の心の中に決め、最短でスキルを身に付けられる環境を目指し地元の福島を離れ上京しました。



東京の大学に進学した信太は一早くビジネススキルを付けるために、リクルートの新規事業部でアルバイトを開始。当初は4人しか営業がおらず、右も左も分からない状況から業務をスタート

毎日8時間以上、飛び込み、テレアポ営業の繰り返し、厳しい環境の中で歯を食いしばりながら力を付けていきました。その流れで新卒でリクルートに入社し、花形部署の求人メディアの事業部に配属されました。

信太は、持ち前の飲み込みの早さと行動力で着実に成果を残し、新人ながら既存メンバーと変わらないノルマを持たされるほどの有望株として一目置かれる存在となりました。

アルバイト時代から4年が経つタイミングで、信太は自身の目指す「起業」への道のりに近づくため、上司から紹介されたコンサルティングファームへの転職を決意しました。そこで3年間、経営戦略・営業戦略の立案から実行までを行い、経営のいろはを身に付けていきました。

ただ現職では資金面で起業という目標から遠のいてしまっている点に信太は次の環境に身を移す事を決意しました。次の環境に選んだのは現ABCマートのインターナショナル・トレーディング・コーポレーションでした。業務においては生産管理から業務全般を一通りこなし社内でも着実に成果を残していきました。

そのタイミングで当時、赤字続きであったグループ会社の「有限会社ABCマートの経営を任せて欲しい」と代表に直談判しました。

信太の熱意と行動力が代表の心を動かし、有限会社ABCマートの経営権を一任されることとなりました。

そこからの信太の躍進が止まりませんでした。独自の経営センスと行動力で次々と赤字店舗を黒字化させ、店舗展開も進めていきました。赤字事業から上場を目指せる規模まで会社を成長させていきました。

そのタイミングで惜しまれながらも経営から離れ、

目標としていた自身の会社を立ち上げ、30歳までに起業を実現させました。



会社設立に伴い、信太は今まで培った「集客」を軸に”村おこし”や”町おこし”をコンサルティングする事業を展開。

ただ、現実は厳しく実績のない会社に仕事は廻ってこず、資金もあっという間に底をつき、事務所を維持することも難しくなっていきました。そんな中、以前ホームページの制作を請け負ったある人材派遣会社から「すごくよいホームページを作ってもらったけど全然みられてないよ。ホームページのアクセスを増やしたい」と言われたことがアウンコンサルティング株式会社の転機となりました。

当時、SEOという言葉がまだ無い中、信太は検索エンジンでキーワードを上位表示させることに着目しました。何千何万もの仮設を立ては、検証を繰り返し、試行錯誤をしていきました。その結果、独自にアルゴリズムを解析し、依頼を受けた企業のアクセス数を何十倍にも伸ばしました。

その成功事例がSEOのリーディングカンパニーと呼ばれる要因になりました。

信太が生み出したSEO施策は大成功し、あっという間に周りの企業にも評判が広まっていきました。

そこからの快進撃は凄く大手企業からの問い合わせも増え、業績も毎年2倍、3倍と伸びていきました。SEOのリーディングカンパニーから始まり、時代の流れに合わせWEBマーケティングの領域を広げ、2005年には上場、従業員も100名を越え、2008年のタイ法人設立を皮切りに海外展開を加速、

アジア9拠点を展開するグローバル企業に成長していきました。

その後、グローバルにおける事業領域の拡大の1つとして、海外進出の経験により蓄積した知見を活かし、企業のオフィスや海外出向者向けのコンドミニアムなどインフラ提供や海外不動産の販売及び仲介を行うアセット事業を新規事業として立ち上げるなど、時代のニーズに応えながら着実に成長を続けています。

信太は、創業から企業理念である「独創的な考え方で課題を解決し、 笑顔にあふれた社会作りに貢献する」を体現しながら歩んでいきました。

そんなアウンコンサルティング株式会社の今後に是非とも期待してほしいです。



~信太が描く今後の展望は後編に続く~
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