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【社内初のプロジェクト】立ち上げメンバーに聞いた!採用支援サービス『TARGET』の可能性を広げる取り組みとは?

こんにちは! Attackの志摩です。Attackではメンバーの声でプロジェクトが立ち上がり、現在10近くのプロジェクトが動いています。今回はその中から「スカウトナレッジプロジェクト」を始動させた、プランナーの近江優菜(おおみ ゆうな)とコーディネーター兼プランナーの柳恵理香(やなぎ えりか)にインタビュー。プロジェクト立ち上げの経緯やミッション、具体的な活動内容、今後の展望などを聞きました。ぜひご覧ください!

▼二人の単独インタビューはこちら

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――プロジェクト立ち上げの経緯を教えてください

近江:2020年の秋頃、柳さんに「スカウトに関するプロジェクトを一緒にやりませんか?」と声をかけました。私はプランナー業務の他に新規営業も担当していて、お客様とお話しをする中で、スカウトの工数面やノウハウ面において、何かしらのペインを抱えている企業様が多いと実感したんです。

Attackのメンバーはそれぞれが、スカウトに関する知見やノウハウを持っていますが、それらがまとまっておらず、お客様に体系的にお伝えすることが難しいと感じました。そのため、社内に蓄積されたスカウトナレッジを集約した上で、ブラッシュアップしていきたいと思いました。そしてそれは、Attackの強みの一つにもなると強く感じましたね。

柳:近江さんから話を持ちかけられたとき、ちょうどあるお客様の採用プロジェクトで、スカウト運用に活用できればと、個人的にスカウト運用シートを作成していました。というのも普段から、スカウト運用をもう少しスムーズにしたいスカウトの送信を担当するオペレーターさんに、このように進めたいという具体的なイメージを分かりやすく指示出ししたい、と思っていたんです。そんなときに、近江さんから誘ってもらったので、一緒にプロジェクトを立ち上げることにしました。

――主な活動内容を教えてください

近江:最初の数か月間は、スカウト運用に関する各種シート作成に注力しました。具体的には、細かいポジションごとにどういった判断ポイントがあるのかをまとめた「判断ポイント集」や、スカウト文面を作成するときに役立つ「文章のアレンジ集」。個人のノウハウに関わらず、誰でも魅力的なスカウト文面を構成するための言語化をサポートするようなツールです。

2021年3月頃、ひと通りシートは完成し、今はシートの最適な運用方法を検討しているところです。実際に二つの採用プロジェクトで試験的に運用していて、今のところ問題なく活用できています。今後は具体的なフィードバックをもとに改善を重ね、少しずつ活用範囲を広げていければと思います。

柳:プロジェクトメンバーの近江さんと、プランナーの髙橋さんコーディネーターの髙山さん、私の4名で毎週ミーティングをしています。現在、全社的に「今以上に結果にこだわって採用支援をしていく」という方針に転換しているため、このプロジェクトにおいても、結果を出すことを大切にしていきたいと考えています。今までは、毎週スカウトを何件打つ、といった数を定めていましたが、今後は候補者からの返信率やスカウトからの応募率などの成果を上げていければと思います。

――現状、プロジェクトの手応えや好意的な反応はありましたか?

柳:シートが完成したとき、「社内にこんなに有益なノウハウが溜まっていたんだ!」と驚きましたね!

近江:改めてポイントをまとめると気づきがありますよね。想像以上にシートに記載できることがあって、プロジェクトの可能性を感じました。

柳:プロジェクトに対する反応は、実際にシートを活用しているオペレーターの谷合さんから、「候補者に合わせたスカウトを作りやすくなった」という感想を貰いました。運用を担当しているコーディネーターやオペレーターは、プロジェクトを率いるプランナーと比べると、お客様と関わる頻度は少なめ。限られた情報だけでスカウトメッセージを作成するのはなかなか難しいと思うのですが、上記のようなシートがあるとスムーズに作成しやすいのだと思います。

近江:これから本格的に運用していくので、大きな手応えを感じるのはもう少し先かもしれませんが、プロジェクトを立ち上げたときには社内からリアクションがありましたね。というのも、現在は社内で多くのプロジェクトが立ち上がっていますが、最初に始動したのがこのプロジェクトです。自主的な動きに対して、一定の評価を得ることができたかなと思います。

――反対に、大変なことや課題に感じていることはありますか?

柳:色々なところから情報を集めてくるのは大変でしたね。普段からミーティングで進捗情報は共有していますが、「どのような内容のスカウトメールを送っているのか」という細かな話まではなかなかできていませんでした。メンバーそれぞれがどのようなノウハウを持っているのか、どこのフォルダにどのような情報が保存されているのか、あまり把握できていないところからのスタートだったので、一つひとつ探し出した上で分かりやすくまとめるのが難しかったです。

近江:最初に集めてくるのは苦戦しましたね。あとは、こうしたプロジェクトはメンバーが普段の業務の合間を縫って取り組んでいるため、スピード感を持ってプロジェクトを進めることに難しさを感じています。これからも他の業務との両立を意識しながら、最大限コミットしてプロジェクトで成果を出していければと思います。

――二人はいつも、お客様のために積極的に行動を起こしている印象があります。今回のプロジェクトの始動をはじめ、その原動力になっているのはどのような点ですか?

近江:お客様と関われば関わるほど、お客様のためにやりたいことが増えるんですよね。このプロジェクトに対しても、そもそもプランナーがもっとお客様と近い立場で二人三脚でプロジェクトを進めることができる且つ戦略部分にフォーカスすることができるような体制に整えたいという想いがありました。また、お客様が感じているペインを私たちがどうしたら解決できるのか、今のサービスだけでは難しいのであれば、新しいサービスの可能性も含めて、広い視野で取り組みたいと思っています。そして、お客様の課題としてよくあがるのは「スカウト運用」だったので、何か新しい可能性が詰まっていると感じたことからも、このプロジェクトを始めました。

柳:お客様の力になれることが何より嬉しいですよね。私は特に、スカウトの運用面でユーザー視点を発揮しようと意識しています。スカウト代行を任せてもらっている以上、しっかりエネルギーを注いで、結果を出さなければいけません。また、このプロジェクトでスカウトの運用面が整理されたら、その分効率的に進めることができ、空いた時間でさらなるサポートができるはず。すべてのお客様に平等に、120%の価値を発揮していきたいと思っています。

――シートを活用したスカウト運用が進んでいったら、会社全体にどのような影響があると思いますか?

近江:Attackには経験豊富なメンバーがいるからこそ、様々な場面において属人化してしまうことがあります。汎用的なシートを上手く活用することで、その課題が解消され、入社直後、もしくは未経験入社のメンバーでも、質の高いスカウト運用ができるようになると良いですね。また、シートの導入によって業務効率化を実現し、各々の時間に余裕が生まれ、その時間でプラスαのサポートができると、TARGETのサービス向上にも繋がると思います。

――プロジェクトがカタチになった後、将来的にやっていきたいことはありますか?

柳:現状は4名と少人数のプロジェクトですが、ゆくゆくはプロジェクトメンバーを増やして、「スカウト部門のプロフェッショナル」のような役割を担っていけると嬉しく思います。採用プロジェクトでスカウト運用を始めるときにサポートできるようなチームの立ち上げを目指していきたいです。

近江:スカウトナレッジをシートだけでなく、システムやツールに落とし込み、それをAttackの強みの一つにできればなと思います。UI/UXデザインも意識した独自のシステムを作ることができたら、Attackのサービスを選んでいただく大きなきっかけにもなるはず。「スカウト運用の整理」に留まらず、Attackの新たな強みを創出するくらいの気持ちで、今後もプロジェクトに取り組んでいければと思います。

いかがでしたでしょうか? スカウトナレッジプロジェクトでの取り組みは、TAGRETの可能性を広げることにも貢献していきそうです。Attackはメンバーが主体となって事業を行っており、入社時期や経験、スキルに関わらず、メンバーの意見が採用されやすい環境です。少しでも関心をお持ちの方はお気軽にエントリーしていただると嬉しいです!

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