登場人物
🦊江森:こよなくヴィーガン食を愛するアスエネのサステナブルリーダー
🐻熊谷:得意技「オウム返し」
■入社までの歩み
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アスエネ社員インタビュー第1弾ということで、本日は11月にジョインした営業本部サステナブルリーダーの江森靖紘さんをインタビューに迎え、インタビュアーの熊谷と二人でお届けします。
江森さんがサッカーしていたとかは知っているのですが、アスエネに入るまでの経歴ってなるとあまり知らないので、入社までの歩みについて教えてください。
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大学四年の12月まで体育会でサッカーをしていました。140人の部員がいるサッカー部だったんですが、副キャプテンをやったり、デンソーチャレンジカップっていう地域選抜にも選ばれていました。
当然プロを目標に頑張っていたんですが、大学3年くらいで自分の限界が見えちゃって、カッコよく言うとトップにはなれないなって悟っちゃたんです。シンプルに実力が劣っていたんですね。
じゃあ次何するかって考えた時にビジネスだっていう自分の直感が言っていたんですよね。
ていうのも、もともと承認欲求が凄い強くて、「周囲からの評価が大事」、「ソーシャルグッドなことをしている自分が好き」というマインドがあったんですよね。
あとは、人と同じことをするのが嫌で、尖りまくっていたので、人に指図されるのはもちろん嫌だし、誰かの下で働くのはきついだろうなって自分で思っていました。
要は、「大きなことをやって社会的に評価得ている自分で気持ちよくなりたいっていう野心」と「世界を自分の力でより良くしてやるっている野望」があったので、ビジネスを通して社会に大きなインパクトを与え、世界をよくしたいっていう想いがありました。
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なるほど。大学4年の12月まで部活をしていて、その後1年間休学したという風に以前お伺いしていましたが、その期間に長期インターンとかもされたってことでしたっけ?
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そうっすね。僕ずっとサッカーしかしていなかったので、完全に頭がサッカー脳100%だったんですよね。そんなわけで、「社会人になる前に、サッカー以外のことをやりたい!」って考えていた中で、直感に教えてもらったのが長期インターンシップ。
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長期インターンシップですか!?長期インターンシップは、フルコミットでしていたとお伺いしていましたが、その経験を通して実際に得たものって何かありましたか?
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いっぱいありました。ざっというと、、、
- 思考力:問題の解決を多方面から考える癖。幅も深さも
- マネジメント力:自分の成果だけではなく、全体最適を考え、メンバーの成長にコミット
- コミット力と自走力:個人単位でも組織単位でも「何が足りないか」を猛烈に意識し、課題を抽出し、現実と理想のギャップを埋めるためのアクションを継続して取り続けた
かな。あとは気づきとして、行動力とか素直さみたいなところは社長からのFB通して気づいた自分の強み。
一方で悔しい思いもしていて、半年間はプレーヤーとして、クライアントの数字改善に取り組み成果を出し、その後最短でマネージャーに昇格した所までは順風満帆だったんだけど。。。
マネージャーになってから成果を測定する対象が、自分の成果からチームでの成果になって、チーム目標を達成できなかった時期があった。実際に目標達成の難しさ知ったし、同時に悔しさを猛烈に感じた。
まあでも、その悔しさがバネとなり、自分の原動力になっているよね。
「おれ反骨精神めっちゃ強いねん」
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反骨精神ですか!?
その後、楽天に入社、という流れだと思うんですが、なんで楽天に入社したかと楽天時代の様子を聞かせてください。
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入社決めた理由は、「起業」というマイルストーンから考えた時に、当時の自分にとってベストな選択肢が楽天だと考えていたからかな。
バックキャスティングで考えたとき、①「出身企業の知名度・社会的信用度」②「人脈」③「成長機会とカルチャー」を軸に見ていたので、楽天のユニークな点として、個人的に大尊敬している三木谷さんの考え方や理念、公用語が英語だってところがあって、総合的にみて良いなと考えたから入社を決めました。
実際入ってみて凄いいい会社でした。ただ、本配属後、自分の割り振られた仕事すぐ終わるし、上司の業務巻き取っても時間余っていたから手持ち無沙汰な状態で、めちゃくちゃ焦りを感じていました。「これやばいな」と。それが、9月~10月くらいの時期で、そこから社内転職含め、環境を変える選択肢を考えていました。
■なぜアスエネに入ったのか
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そんなこんなで、大学まではサッカーに没頭したサッカー小僧。1年間の長期インターンの経験を経て、三木谷さんにあこがれ入社した楽天を辞めてアスエネに入社した江森さんですが、紆余曲折を経ながらアスエネに入社した理由をお伺いできますか?
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これも楽天に入社した時の考え方と一緒で、逆引きなんですよね。
今の自分にとって、起業というマイルストーンを達成するにあたって、必要な経験はなんだって考えた時に、アーリーステージのスタートアップで、0→1と1→100を渦中で体験することだった直感が行ってきたんですよ。
具体的には、「20人以下」・「成長業界」・「イケてる」を満たしたスタートアップで「フィールドセールス」ができればいいなと考えていました。
あとは、会社のプロダクトが社会的に意義の大きなものかだとか、ソーシャルグッドだとかも重要視していました。というのも自分が納得して真に良いと思えるプロダクトじゃないとお客様に自信をもって提案できないと考えていました。じゃないと自分のパフォーマンス最大限引き出せませんしね。
といっても正直、新卒のペーペーがアーリーフェーズのスタートアップ、ましてや、そんなどんぴしゃりな条件の会社にいけるなんて考えていなく、あまり期待もしていませんでした。しかし、まさに最高なタイミングで、西和田さん(アスエネの代表取締役CEO)と出会い、運よくジョインすることができました。ラッキーですね。
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どんぴしゃりですか!?実際に西和田さんと話した時の印象とかどうでしたか?
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西和田さん自身の人間的な魅力とビジネス的な魅力、それにVisionにも非常に共感できました。あとは、ワクワクですね。
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ワクワクですか?
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間違いなく自分が求めている環境で、ここでなら成長できるし、良い経験になるし、絶対チャレンジした方がええぞという勘ですね。ビビっときました。
■アスエネで働いてみて実際どうか
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なるほど!それでは、インタビューも終盤に差し掛かってきましたが、実際にアスエネで働いてみていかがですか?
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結論から言うと、とても充実していますね。特にこのフェーズの会社は即戦力が求められますので、そんな状況下で求められる水準や期待は高いですが、その分、裁量権といいますか、実際に自分の権限で進められることは多く非常にやりがいを感じますね。まさに毎日が「一人戦国時代」です。
日々、成長につながっている実感を得られますね。僕が何度か読みなおすDCMベンチャーズの原さんという方のnote「成長するスタートアップで働くとなぜ自分も成長するのか」にも書かれているんですが、成長企業ってめちゃくちゃ経験が多いんですよね。うちも急成長中で、日々、違う課題があって学び多く、飽きませんし、成長企業ならではののメリットが他にもたくさんあります。このフェーズのスタートアップで働くのは圧倒的にチャンスだと思っています。
あとは、西和田さんや岩田さん、ラクマさんたち共同創業者陣の働きぶりを間近で見て学べるのも大きいですね。これって楽天時代もそうでしたが、大企業ほど経営層やマジで仕事ができる人のもとで働く機会ってレアですし、スタートアップの醍醐味の一つですね。
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ありがとうございます!プラスの面はたくさん聞けたんですが、その他マイナス面とかってなんかありますか?
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そうですね、ぼく個人としてはマイナス面はそこまでないですが、入社前に、「スタートアップ=華麗、効率性重視」みたいなイメージが強すぎると、たぶんギャップに苦しむ人もいるんじゃないでしょうか。結局、スタートアップの輝かしい一面って一瞬を切り取ったものでしかないんですよ。流れ星も一瞬でしょ?
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ハハハ。。。
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とにかく、成長中のスタートアップで、きれいな所なんてなく、基本的に泥臭いです。なので、楽をしたいとか効率よく働きたいって人はミスマッチ起こりやすい傾向にあるのではないかと思っています。一言でまとめるなら、いい意味で、キツイ。
まあ、もちろん人によって求める水準や成果物も違うので、全然効率よく働こうと思えば働けるんですけどね。結論、僕が超ド級のMってことなんですよ。
■今後の展望
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ありがとうございます!実際に働いてきたこれまでの期間での感想お伺いでき良かったです。あとは、今後の展望と一緒に働きたい人をお伺いしたく、まずは今後の展望みたいなところお聞かせください!
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個人でいうと、会社の成長速度を超えたスピードで自分も成長したい。ですね。これからもオーナーシップ全開で、いち早く会社に貢献できるようになりたいです。自分が会社の成長をけん引できる存在になることが当面の展望です。
もう少し全体的なところでいうと、1社でも多くのお客様に再エネ100%の電力を使っていただき、日本の脱炭素社会化に貢献したいです。アスエネのミッションが「次世代により良い世界を」ということで、子供世代により良い環境を残していこうという強い思いをもって事業をやっているので、そういった意味でも、サービスの展開を通して、再エネを少しでも多くの人に広めていきたいですね。
僕自身もGen Zと呼ばれる、いわゆるZ世代ですが、環境問題や気候変動に関心を寄せる同世代も増えてきていますし、企業を見ても大企業中心にESG経営やSDGsへの取り組みを推進するところが急激に増えているので、そういった方々への再エネ電力の供給を通して、より良い世界づくりに一役買っていきたいと考えています。
環境問題に関しては、ヨーロッパとかに比べると日本はまだ遅れていて、今すぐにでも、一人でも多くの人が、アクションを起こしていかないといけない状況なので、早急に再エネ広めていきたいっていうサステナブルリーダーとしての使命感を強く感じています。
■どんな人と働きたいか
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ありがとうございます!今後の会社の成長という点を考えても、ミッションや考えに賛同するメンバーもこれから増やしていきたいところですね!最後にはなりますが、その点でいえば、どういったメンバーと働きたいとお考えですか?
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成長にどん欲で素直。こんな人と一緒に働きたいです。
ミッションや想いに共感してくれるかといった点も重要ですね。
会社もどんどん成長している中で1人1人の役割も大きく、やりがいは必ずありますので、成長できる環境や気持ちよく働ける環境は会社として全力で用意させて頂きます。
素直で成長したいインターン、スタートアップで挑戦したい中途、新卒の方、多方面で採用中です。まずは是非お話聞きにきてください!お待ちしております。
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本日はありがとうございました!現在、アスエネでは、インターン生を募集しています。成長に貪欲で素直な学生お待ちしております!