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【私がAsobicaを選んだ理由vol.4】スタートアップの中で、より多くの過程を見ることができる

こんにちは、採用広報担当の宗(そう)です。

この半年の間にメンバーが2倍に増え、より一層にぎやかに、且つ成長したAsobicaを知っていただきたいと思い社員インタビューをお届けしております。

今回は社員インタビュー第4弾、開発部の山根さんです。

開発部を支える山根さんにAsobicaへの参画理由、現在の目標を聞いてきました!

山根直也(やまね なおや)|プロダクト開発部。東京大学卒。大学3年時に休学して睡眠事業の会社を友人と共同創業。睡眠のオンラインカウンセリングサービスを運営した他、睡眠管理アプリの開発を行う。その後は学生で運営するバーの経営にも携わりながら、複数社でインターンとしてモバイルアプリを中心に開発を経験。その後Asobicaにジョインし、現在ではプロダクト開発部でエンジニアマネージャーを務めている。

目次

  1. Asobicaと出会うまで。
  2. 自分の仕事をする上で大切な軸とAsobicaへの入社理由
  3. いま何をやってるのか
  4. 今後の意気込み

Asobicaと出会うまで。

- 宗:Asobicaと出会うまでの山根さんについて教えてください。

- 山根:はい、まず学生時代のことをお話します。中学時代は猛勉強し、有名高校に入学しました。しかしその反動で、高校時代は全く勉強せず、遊び歩いていました。大学に進学した後も、バイトとお酒の生活を繰り返して堕落していきました。

久しぶりに受けたセンター試験で勉強の楽しさに気付き、再び猛勉強。東大に進学した後に出会った友達と睡眠事業を行う会社を創業しました。プロダクトの仕様や方向性など考え、アプリ開発を外部の方に依頼しましたが、マネジメントができず失敗しました。また、同時並行で行っていたオンライン睡眠相談サービスも思ったように伸びず、初の起業は失敗に終わりました。

- 宗:学生時代に多くのご経験をされていたのですね!

- 山根:はい、高校・大学時代の堕落した生活だと、その先にはなにもなくつまらないなと感じたんですよね。そういった経験から、仕事をし立場を変えながら、様々な過程をみていきたいと思うようになりました。

入社理由

- 宗:山根さんがAsobicaに入社を決めた理由を教えてください。

- 山根: 率直に優秀なメンバーが集まっていると感じたためになります。個々の力が強いだけではなく、今田さんを中心としたチームでお互いに高め合うことができる環境だと思いました。また、面談をしてくださった奥村さんがとてもハードワーカーで、これだけ真剣に働いている人がいる環境は間違いないなと思い、参画することを決めました。

実は、入社するまではカスタマーサクセスという分野について全く理解できていませんでした。しかし、「なぜ」「今」「Asobica」がカスタマーサクセスに取り組むのか、ということを面談で理解することができて、とても事業領域にも興味を持ちました。

もともとメガベンチャーと迷っていたのですが、スタートアップのほうが裁量権が大きく、私は0→1のフェーズが好きだったので、面白い事業領域において最高のチームでどんどん新しい挑戦ができるAsobicaを選びました。

- 宗:なるほど。山根さんが考えるスタートアップの醍醐味はありますか?

- 山根:あまり見えない世界が見えるということですね。

仕組みが出来上がった後だとその優れた仕組みを見ることはできますが、仕組みが出来上がる過程のほうがより多くの情報を知ることができると思っています。

技術の部分では、一年前のプロダクトと比べ、自分たちのプロダクトの成長の過程を知ることができる。チームだと、開発メンバーの増員に伴って、ルールだったり、役割を得るのかだったり、どういう組織の段階を経ていくのか知ることができる。

その成功や失敗も含め、過程を知れることに楽しさを感じます。Asobicaに入ってから1年ほど経ちますが、この1年間でも大きく変わっています。

現在の仕事内容

- 宗:現在の仕事内容について教えてください。

- 山根:主には、coorumの開発を行なっています。

また、プロダクトの方向性についての検討や採用面談と、開発に関わる部分を幅広く担当しています。

- 宗:採用面談の際には、いつも迅速にご対応下さり本当に感謝しています。現在の仕事のやりがいについてお聞きしたいです。

- 山根:開発の面でのやりがいは、自分自身が作った機能がリリースされることです。自分で作ったものに対して直接フィードバックをいただけることがとても大きいですね。

リリースした際に、私がよいと思った機能に良いフィードバックをいただけたり、その反対に少し妥協してしまった部分で厳しいお言葉をいただけたり、と自分自身で作っている感覚が強く得られることがやりがいになっています。

マネジメント面でのやりがいは、工夫次第でチーム全体が円滑に進められるようになることです。小さいことですが、会議一つでも最後に確認の一言をいれるだけで、会議やそのあとのタスクの時間短縮につながると考えています。

Asobicaを今後どうしたいか?

- 宗:最後に、今後Asobicaをどうしていきたいか、教えてください。

- 山根:カスタマーサクセスは、近年重要視されるようになっていると思いますが、まだまだ知名度が低いと感じているので、カスタマーサクセスの重要性を広めたり、カスタマーサクセスといえばAsobicaという地位を確立したいと考えています。

社内の雰囲気としてはお互いに協力し、切磋琢磨できるような環境をより高めたいと考えています。

個人としては、一言でいうと、0→1が作れる人間になりたいですね。そのためには、何かの知識を獲得するだけでなく、それを理解し、無意識にできる状態にしたいと思います。なぜこの施策を行うのか、なぜこの機能を使うのかなど、本質的な部分を理解するよう心がけていきたいです。

おわりに

最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。

引き続き、Asobicaの社員紹介をしていきます、お楽しみに!

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