2021年3月にアーキテックスは新社屋を竣工し本社機能を移転しました。筆者もこれまで転職を数回繰り返し、職業柄色々なオフィスも訪問させて頂いた機会もありますが、“自社ビル”での勤務は初の経験です。お客様や同僚達には『東京でも名古屋でもめったに見ない立派なオフィスだし、少なくとも三河(岡崎市のある愛知県のエリア)では一番じゃないか』と冗談めいて話していますが、今回は我々の“アジト”をご紹介させて頂きます。
まずはデデン!ということで外観から撮ってみました。JR岡崎駅から(競歩に近いスピードで)徒歩10分という場所にありますが、名古屋銀行さんや、蒲郡信用金庫さん等地場金融機関が新しい拠点を構えられ、大型の総合病院やスターバックスさんの新店等、道路や沿道の開発が進むエリアに位置します。
敷地内には社名のオブジェがあったり。
全ブランドを記した大型の看板があったり。
とにかく大きくて”目立って”います。アーキテックスは今期より「住まい方文化をつくる」という新たなミッションを掲げました。新たな価値の発信拠点としたい、そんな想いを込めて社屋をアーキテックスライフスタイルセンターと名付けました。
1階部分はガラス張りの会議室とグリーンが映える明るい空間に
中に入るとエントランス入ってすぐに大きな会談がゲストをお迎えします。木と“モールテックス”という左官塗材を用いた印象的なデザイン、階段を上がった先に窓を設け採光を取ることでオフィスの象徴の一つとして演出をしています。
こんな感じで写真撮るときもあります。(弊社代表近藤さんのインタビュー記事用の撮影風景)
1階右手は『アーキテックスカフェ』と名付けたスペースで、実は6月から社食としても利用をしています。立派なキッチンも新設して500円で定食のランチを食べることができます。コーヒーマシンはメンバーの皆がフリードリンクとして利用可能です。
1階はガラス張りの会議室が5つあります。“空間を作る”事業をしている我々らしく、室内の家具は部屋ごとに異なるものを設置しています。打ち合わせをするお客様や会議の雰囲気に併せて利用します。3面ガラス張りで開放感を持たせていますが、実は一面だけは複数ある自社ブランドでよく建物の外側、外壁で利用する素材を使っています。
キッズルームもありますが印象的な照明は、オフィスの内装にも携わってくれたインテリアコーディネーターのメンバー達がこだわったものの一つです。(僕は高身長ですので既に2、3回頭をぶつけています)
会議室は予約が必要ですが、カフェスペースも含めて1階はフリースペースとして利用することが可能であり、PC作業をする人、社内外のメンバーと打合せをする人、コーヒー休憩する人と各々が自由に利用しています。
余談ですが、この地域では珍しいためか『ここはカフェか何かですが?』と飛び込みでご来社頂く方も少なからずいらっしゃいました。
執務エリア中心の2階にはいくつかの作業エリアを設けています
新社屋“ALC”は新築事業部のメンバーも働いています。2階部分は『営業』『工務』『インテリアコーディネーター』『設計』といった新築事業部に携わるメンバーの執務空間になります。
ワンフロアで部署間の仕切りが無く端から端まで見渡せるようになっています。営業や工務のメンバーは固定の座席を持たずにフリーアドレスにしています。
その他にも二階部分は集中ブースを設けたり、ちょっとした打ち合わせや休憩にも便利な?充電用コンセントも備え付けたスペースもあります。
さいごに
床面積が一番小さな三階ですが、枯山水風の坪庭があります。風で模様が変化しないように石は樹脂で固められています。赤く映える夕日がきれいに見えます。半面西日になるのでかなりまぶしいときもありますが、ホッとさせてくれる”岡崎”の光景です。
いかがでしたでしょうか?初めて現場に来た際には、パワーショベル等の重機が土台となる工事をしていました。それから一年が経ち立派なオフィスとなりました。
面談や面接でお越し頂いた際には隅々までご覧になってください!
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