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代表取締役 ジェネラルマネージャー

ASM Japan 株式会社に入る前

慶応義塾大学総合政策学部卒業。 旅行業界、通訳・翻訳業界(メーカー、保険、監査法人など)を経てASMへ。 通訳ガイドとして、ぼちぼちのんびり自分のペースで働こう・・・と思っていた矢先に、尊敬する通訳者の知人から半ば強引に(?)創業まもないASMジャパンを紹介される。「サービス業に長年従事してきて、様々な文化とかかわってきた。その集大成として、面白いことが何かきっとできるはず」と。「日本経済を刺激することができるかも」と別の友人からもそそのかされて、かなり軽い気持ちでセールス&オペレーションマネージャーとして2011年11月に入社。そして、2012年6月末に代表に就任。

現在

入社して一番最初にしたことは、携帯電話とPCの購入。当時は、営業と品質管理がメイン。オフィスもなく、週2回、唯一のクライアント先に2人の非常に優秀な社員の様子を見に行く以外は、自宅で作業。100ブランド以上のカスタマーサービスにミステリーコールやミステリーメールを実施して、ベンチマーク調査。代表就任後は、営業や品質管理に加え、経理、財務、法務、人事採用まで、会社の責任者として全業務を担うことになった。受注した業務は、コンタクトセンター(カスタマーサービス、オンラインブティック)の運営のみならず、顧客データ、売上データの管理と分析業務、販売スタッフのためのクレーム処理支援、見積書保証書の発行、イベント事務局業務、研修講師など。最近は、翻訳もサイドビジネスにできるくらい、増えてきている。5年もたてば、クライアントのニーズも変わるもの。ニーズがあれば、カスタマーサービス、CRM、マーケティングとかかわることは可能な限り、どのようにしたらお手伝いできるか、考えて提案しています。

私にとって、一番嬉しいのは、お客様が喜んでくださること、そして、縁あって仲間となった社員が力を発揮して成長していく姿を目の当たりにできること!変化のスピードが速く、フランス本社や他の海外支店との折衝は苦労が絶えません。でも、お客様へのサービスやおもてなしの心は、日本は世界でナンバーワン!幹部会議で本社や姉妹支店に赴くたび、「日本」のマネージャーでよかった、と心から感じています。

ASM Japan 株式会社について

ASMは、働くときはしっかり集中して抜かりなく、でもプライベートも大事に!そんなフランスの会社です。年齢、キャリア、学歴に関係なく、パフォーマンスで評価されます。何かに挑戦する姿勢を評価します! 若く、未経験でも、新卒でも大活躍しているスタッフがたくさんいます!弊社では、自らの成長を願い、自ら、自発的に動いて、ひたむきに努力できる責任感のある誠実なスタッフばかり、最終的に残ります。若い人の成長を目の当たりにしたベテランも、気を引き締めて頑張っています!フェアであり、誠実であること。そして、本当に貢献して結果を出した人が正当に評価される、そんな会社です。協調性がありながらも、芯のしっかりした人たちが結集した、明るくポジティブ、機動力のある勢いのある会社です。東京は、世界8拠点の中で最も着実に、発展しています!

今後どういうことをしていきたいか

弊社社員のたゆまぬ努力、クライアントブランドの深い理解と支援を経て、ASMジャパンは、後発支店ながら、売上、実績ともにアジアNO1となりました。ヨーロッパの他支店も射程距離に入ってきています。国の経済力に応じた規模までは成長できる、と考えています。グローバル契約で、全世界のお客様対応をASMグループ全体でお手伝いする機会がふえていますが、海外ブランドだけでなく、日本発のブランドが世界でさらなる成長を遂げるお手伝いをしたい、と考えています。日本のブランドからも信頼して、仕事を依頼いただけるようになって初めて、「日本の会社」としても社会に認められるのではないか、と思っています。日本ブランドのブランドストーリーを、ASM本社,他支店を通じて、全世界に伝えていく、そんな仕事を今後手掛けてみたいと思います。 カスタマーサービス、CRMから次から次へとでてくるさまざまなニーズを新たなビジネスモデルとして、コンセプトをまとめ、サービスとして実現していきたい、と考えています。会社が少しづつ大きくなり、様々な能力を持った可能性を秘めたスタッフがそろい始めた今、あらゆる可能性が見えてきています。

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