こんにちは、AnyReachの元井未来です。
2025年7月からジョインし、現在はマーケティングからフィールドセールスへとキャリアチェンジし、日々お客様に直接向き合う仕事をしています。

アメリカ生まれ、日本育ち。違いを楽しむことが原点

卒業の時にバイト先のジムで撮ってもらった記念写真📸
学生時代はサッカー部だったのでバスケは関係ないです（笑）

私はアメリカで生まれ、5歳〜高校卒業まで京都で育ちました。物心ついた頃から「違い」を見つけることが楽しくて、言葉や文化が違っても、相手を知ることにワクワクするタイプです。

大学はアメリカの美術大学に進学し、専攻は油絵と陶芸。作品を作りながら、自分の中にある「異文化の交わり」みたいなものを表現していた気がします。

卒業後は日本に戻り、日系アパレル企業に入社しました。当初はアメリカ勤務を予定していましたが、ちょうどコロナ禍に突入し、渡航は叶わず・・・それでも「どこにいても楽しそう」と言われる性格なので、新しい環境を前向きに捉え、法人営業部の立ち上げに挑戦しました。思えばこの時から、“自分の役割を超えて何かをつくっていく”ことに面白さを感じていたと思います。

「プロダクトも人も大好き」だからこそ、IT業界へ

アパレルでの経験を経て、「もっと新しい世界で挑戦してみたい」と思い、IT業界へ飛び込みました。2022年からはアプリ開発会社のヤプリに入社し、海外事業の立ち上げを見据えたフィールドセールスを担当。実は入社後に知ったのですが、1社目のアパレル会社のアプリもヤプリで作っていたので、やっぱりご縁ってあるんだなと思います。

ところが、入社してすぐにその事業がクローズ。最初は正直、悔しさもありました。

でも、プロダクトの面白さと、チームの人の温かさに強く惹かれ、この場所で自分にできることを増やしていこうと決めました。そこからマーケティングへキャリアチェンジし、展示会やイベントを中心に、ブランドの認知拡大を担当。営業からマーケティングまで幅広く関わる中で、チームで成果を出す面白さや、地道に続けた努力が実を結ぶ瞬間にやりがいを感じていました。

海外事業への未練と、AnyReachとの出会い

大学で毎日みていた国旗

ずっと心の片隅にあったのは、「海外事業への未練」でした。アパレルのときも、ヤプリのときも、本当は海外で挑戦したかった。でも環境やタイミングが合わず、なかなか形にできなかったんです。

そんな時に出会ったのが、AnyReach。ギフトという“人の気持ちをつなぐ仕組み”をデジタルで変えていく事業内容に惹かれ、しかも「今後の海外事業は絶対にやる！一緒にやっていこう！」と言ってもらえて、「ここだ」と思いました。

話を聞く中で感じたのは、事業の可能性だけでなく、関わる人たちの前向きさ。誰もが“誰かの想いを届けたい”という気持ちを持っていて、その空気感に心を掴まれました。「このチームと一緒に海外事業をつくっていきたい」そう思って、AnyReachにジョインしました。

いま、フィールドセールスをやっている理由

現在はマーケティングからフィールドセールスへキャリアチェンジして、お客様に直接提案する立場で働いています。

もともと私は、外交役として人と向き合うのが好きで、「提案力」と「プロダクト理解」の両方を磨けるポジションに魅力を感じていました。FSはまさにその両方が必要な仕事。提案を通してお客様と信頼関係を築き、「元井さんにお願いしてよかった」と言ってもらえた瞬間が一番うれしいです！

地道に積み上げた提案が実を結んだ時や、チームの一員として成果を出せた時、“挑戦するって楽しいな”と心から思えます。そして、今FSをやっているのは、将来的に海外事業でマーケティングとFSを両軸で進めていくため。どちらも現場理解が欠かせないからこそ、いまその土台をつくっている最中なんです。

同じように挑戦したい人へ

もしこれを読んでくれているあなたが、「新しい環境に飛び込んでみたいけど不安」「キャリアを変えたいけど勇気が出ない」そんな気持ちを抱えていたら、伝えたいことがあります。

「悩んでる時間もったいないよー！😆」

一歩踏み出してみたら、新しい環境って思っているよりずっと楽しいです。私自身、アメリカの美大からアパレル、そしてIT業界へ。何度も方向を変えながら、今ようやく“自分が心から挑戦したいこと”に向かっています。環境が変わるたびに出会う人が変わり、景色が変わり、できることが増えていく。その変化を楽しめるようになると、キャリアはもっと自由になります。

もし今、挑戦しようか迷っているなら——

ぜひAnyReachに飛び込んできてください！挑戦すること自体を一緒に楽しめる仲間がここにいます🙋一緒に、次のワクワクをつくっていきましょう〜！

採用情報はこちら↓