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役員と聞くと、ものすごく重役なイメージを持っている筆者杉崎でおります。
20代で会社役員をしているなんて、一見成功まっしぐら!のように見えますが、それまでの苦労などもたくさんあるのでは?と思っています。
今回はそんな重役(と思っている)役員を20代で遂行している、ANVIEの取締役 辻野にお話を伺ってみました。
一体、どんなお仕事をしているのか!迫ってみます!
▼プロフィール
辻野翔大(Shota Tsujino)/ANVIE株式会社 取締役
Apple社に入社しテクニカルサポートを担当後、2015年にリクルートに転職ゼクシィのコンサルティング営業を担当しリクルート在籍中に2017年3月に代表柴田とANVIE株式会社を共同創業。
『ずっとサラリーマンをやってる気がしなかったと思っていた』
---ANVIE設立前は何をされてたんですか?
もともと札幌出身で、高校時代にはイベントを開催したりして高校を卒業してからはAppleでテクニカルサポートをしていました。
その時に、20代でもっと成長するためのステップを踏みたいと思って、どこかその舞台はないと探してたんですよね。そしたらリクルートの求人を見つけて、リクルートしか考えられなくなりました(笑)
入社後に気づいたのですが、応募資格がどうやら大卒以上だったようで…でも無事入社することができました!
リクルートでは、ゼクシィの営業、既存のクライアント様の集客のコンサルティングをしてました。
(毎月大幅に数字を達成していたので営業自体は、実は結構得意分野です(笑))
---しかもリクルートに在籍している時にANVIEを共同創業されたんですよね!
そうです!もともと学生の頃から、ずっと同じ会社で、ずっと会社員として働くイメージがあまり持てなかったんですよね。
社会人になっても札幌時代から友人だった代表の柴田とはよくそうゆう話をしていてたので、会社を開く決断をした時は、一緒の船に乗りました。
当時、クライアント様と関わる中で、新規事業立ち上げの考え方やどうやってビジネス化していくか、マーケティングを学ぶことができたので、それを試す場が欲しかったんです。
『20代役員ってどんなマインドで仕事してるのか』
---実際のところ、どんなお仕事されているんですか?
今は仕事の幅がかなり広範囲になりましたね。WEBクリエイティブ事業などやっている会社なので、WEBのディレクションや案件のプロジェクトマネージャー、もちろんコーポレート周りで人事や経営企画、新規事業の牽引もやりますし、営業マンとしての顔もあります(笑)
(杉崎:ざっと聞いただけでも、かなりの量がありますね,,,)
もちろん業務の量的には多い部分はありますが、働いていてもちろん自身の成長も感じますし、もちろん社員や会社自体も成長しているので、なんか生きてる実感が湧いてくるので楽しいです。
---苦労もかなり多かったと思うのですが…
そうですね、多分あったと思います(笑)
ただ、すごいポジティブな方なので、マイナスな方向に捉えたことはあまりないんです。コンプレックスだったのは大学に出ていないと言うのがありましたが、社会人になって払拭されました。
社会人になってからは、自分の理想と現実のギャップが大きくて、それを着実に埋めていくためにはどうしたらいいかしか考えていなかったです!
逆に、今でも嬉しいなと思う瞬間は、頑張っている人達と一緒に小さい喜びを分かち合えることですかね。例えば、みんなで一生懸命仕事をして納期に間に合う、クライアント様からお仕事を頂くとか。
(杉崎:役員と言えど、手足を動かし現場レベルのことまでやっているんですね,,,)
なので、よく役員だから責任重いんじゃないの?と言われますが、すごく重圧だとは感じていません。
---今後会社をどうしていきたいですか?
もちろん上場まで突っ走りたいですし、会社を大きくしたいです!
そのためには、一緒に働いてくださる方の協力も、もちろん社内の整備等も整えて行かなければいけません。最近では会社全体で週1回会議をしています!
いいものは取り込む姿勢で常にスピード感を持って成長していければと思っています!
---最後に候補者の方にメッセージをお願いします!!
ANVIEは上場を目指して日々業務をしています!
スタートアップということもあり、まだまだたくさんの方のご協力が必要です。
会社拡大のため一緒に新規事業や制度設計などブレーンになって働いてくださる方を求めています。
まずは、カジュアル面談でお話ができればと思っております!