What we do
空飛ぶバイク”speeder®”の研究開発
大手企業や公共団体へのドローンを活用したソリューション提案
私たち株式会社A.L.I.Technologiesは
「次世代を支える新たなインフラ企業となる」
をMissionに掲げ、空飛ぶバイクの開発やコンピューティングパワープールの開発、ドローンやAIを用いたソリューション提案など今後のグローバルで必要不可欠となるであろうプロダクトの研究開発・展開を行っています。
【主な事業内容や特徴】
■空飛ぶバイクspeeder®の開発
ホバーバイクの研究開発を行っています。大手企業や国から支援をいただきながら開発を進め、2019年3月には公開有人飛行実験を行ないました。また、2019年10月の東京モーターショーでは、Air-Mobilityの特別デザインモデル『XTURISMO™』を展示しました。
このSpeeder®は、地上の移動が不可能な地域の運輸、災害時の救助等での活用を目指しています。
■演算力シェアリング事業
世界中のコンピューティングパワー(高度演算能力)をシェアリングするプラットフォームを構築。ディープラーニング、CG/3D映像制作を行う為のレンダリング、自動車の工業設計(CAE)など高度な計算が必要な領域で、分散した演算能力を活用して課題解決します。 2019年9月にはレンダリングソフト『BULLET RENDER FARM』をリリースしました。
■ドローン・AIを用いた業務改革
公共系、インフラ系企業を中心に、ドローンやAIの技術を用いた業務改善の提案、それを実現する為の技術の提供を独自で行っています。例えばドローンはクライアントのニーズに合わせて機体から開発を行っています。 ドローンとAIを組み合わせた設備点検ドローンや被災地の緑を復活させる為の種まきドローンの実用化がすでに進んでいます。
また、全国各地にドローン操縦士のネットワークを保持し、ドローンの開発だけでなく導入後の運用までワンストップで行っています。
◇◆◇TOPICS◇◆◇
・23.1億円の資金調達を実施!
資金調達ラウンドとして、第三者割当増資により、総額23.1億円の資金調達を行いました。
・日経「NEXTユニコーン調査」でランクイン!
本調査においてはA.L.I.の推計企業価値は174億円とされ、ロボット・宇宙・モビリティ分野で4位、全体では34位にランクインいたしました。
・週刊東洋経済「 すごいベンチャー100」に選出!
『週刊東洋経済』2019年8月24日号 「すごいベンチャー100」特集に、モビリティ部門の注目ベンチャーとしてA.L.I.が掲載されました。
Why we do
次世代のインフラ企業を目指して研究開発を進めているSpeeder®
エアーモビリティ社会を牽引する存在を目指す
■創業代表・小松の想い
私は子どもの頃から映画『スター・ウォーズ』が大好きでした。人間が想像した世界観ですが、こんな世界が現実のものとなったら素晴らしいだろうと考えています。携帯電話のダイヤルボタンがなくなり、今のように小さくなること、電気自動車がハイスピードで走るようになるとは、多くの人々は想像しませんでした。しかし、想像した人が実現させたのです。
私たちA.L.I.Technologiesは、最終的にクルマやバイク、UAV(無人小型飛行体)が自由に空を飛び交う「エアーモビリティ社会」を実現することを目指しています。
そんな未来を実現するためには「飛行体の制御」「空路を設計し、事故が起こらないように空路を認証する」という、大きく2つの技術が必要だと考えています。そのために現在、産業用UAVの受託開発、ブロックチェーン活用プラットフォームの構築・運用などを手掛けています。法整備された後、すぐにプロダクトや航空管制システムが提供できるようにするため、こうしたビジネスを通じて技術や知見を蓄積しつつ、さらなる飛躍を狙いたいと考えています。
UAV・ブロックチェーン・AI といった先端技術の発展は、社会のあり方を大きく変える可能性を秘めています。私たちはこれら先端技術領域のリーディングカンパニーとなり、持てる技術を結集することで、人々が空飛ぶクルマで安全かつ自由に空を飛び交う社会を実現します。
A.L.I. は未来の社会を創造し続ける会社でありたいと思っています。
■Vision
次世代を支える新たなインフラ企業となる
ハードとソフトの両テクノロジーから次世代を支える新しいインフラを提供することで、身近なお客様からグローバルまでの社会に貢献し、終わることのない永続的な企業となる。
How we do
半期に一度活躍した社員に贈られるMVP
2019年に行われた海外研修。
【私たちの特徴やカルチャー】
◇2016年9月創業
◆総勢75名。
◇男女比は6:4で、平均年齢は33歳
◆フランスやアメリカ、モロッコ等様々な国のエンジニアが活躍中
◇クウォーターに1度の全体MTGでは各事業部の目標とその進捗の共有。事業部の枠を超えたチームワークがあります。
◆英会話サークル等のサークル活動、お花見やハロウィン等季節に応じたイベントがあり、社員同士コミュニケーションがとりやすい雰囲気です。
~「ロマン」という言葉がしっくりくる会社~
大手のメーカーで機械を作っていた者など、新たに夢を追い求めて参画しているメンバーが多く在籍しています。前職でしっかり経験を積み、強みを作ってからジョインするメンバーが多く、平均年齢も33歳で「大人ベンチャー」とでもいうべき落ち着いた雰囲気の会社です。
「空飛ぶバイク」をワクワクしながら開発している一方で、ドローンAI事業やブロックチェーン・電力に関する共同開発の領域ではインフラ系公共系等の大手企業との共同開発を進め、早期から収益化を実現しています。地盤を確実に固めて成長しています。
つまり夢とロマンを追うと同時に、地に足の着いたリアリストなスタートアップなのです。
【仕事の進め方】
■事業部ごとに異なる仕事の進め方
~エアモビリティ~
空飛ぶバイクSpeeder®はまだR&Dの段階で、着実に実用化に向けて開発を進めています。2019年3月には有人飛行実験や東京モーターショー2019への出展により、多くのメディアにも取り上げられました。
~ドローン・AI~
自社製品をお客様に販売するのではなく、クライアントの経営課題のヒアリングから課題解決に向けた提案、導入後の費用対効果の説明等のコンサルティングを行った上で、各クライアントに合ったドローンの開発を機体の開発から行っています。
導入後のメンテナンスやドローン操縦士の派遣も行っており、クライアントとは継続的なお付き合いをしています。
取引先は公共系、インフラ系企業が多く大手企業との取引が中心となっています。
チームは、コンサルティング・プロジェクトリーダー・開発エンジニアで構成されています。
~演算力シェアリング~
分散処理のアーキテクチャで特許を持つことで他社よりも優位性を持ち開発を進めている演算力シェアリング事業の事業開発を行っています。
開発やサービスの構造検討からマーケティング、顧客開拓を少数精鋭で進めています。
~コーポレート~
設立5年目のスタートアップですので、日々同じ業務を進めていくだけでなく、仕組みづくりをする機会が多いです。
3つの事業はそれぞれ事業フェーズも違い、メンバーの特徴も異なるので、そういった会社の基盤を作っていく経験は他ではなかなか味わうことが出来ない面白さです。各事業部が連携を深めながら会社がひとつのチームとしてパフォーマンスを最大限発揮できるように、日々バックオフィス業務も革新を進めています。