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成長は貪欲に、学びは謙虚に。喜びを分かち合うために

マーケティンググループ/CRMチーム リーダー 若山 哲也

前職は飲食業。現場からのたたき上げで本部長まで飛躍的にキャリアを積んできた若山が、次なる高みを目指し、選んだのはairCloset。完全なる異業界、かつスタートアップベンチャーでの新たな挑戦を決めた理由、そしてその熱き「仕事観」とは?

Profile

  • 若山 哲也 TETSUYA WAKAYAMA
  • ニックネーム:Tom  1987年生まれ
  • 2011年:神奈川大学卒業
  • 2011年 :(株)Globridge入社
  • 2021年:(株)エアークローゼット入社

現在は月額制ファッションレンタルサービス『airCloset』事業の会員継続率や平均単価向上を担当。LTVの最大化をミッションに掲げ、あらゆる手法を駆使しお客様とのコミュニケーションの最適化を目指しつつ、新規機能の企画から開発までさまざまなプロジェクトを担う。

路上キャッチから本部長へ

エアクロにジョインする前は飲食業界に約10年間、どっぷりと。その間、本当に多くのことを学びました。新任の店長時代は毎日街で、「キャッチ」に奮闘する日々。

「どんな人に」「どう声がけすると」来店してくれるのか、徹底的に考え続けました。その成果を認められ、入社半年後にはエリアマネージャーに。さらには飲食店向けWEB集客コンサル事業の開発・立ち上げなど、全社プロジェクトも経験し 最終的には社員100名、計60店ほどを統括する事業部の本部長を任せていただきました。

環境変化の煽りを受け、売上が悪化した時は、大きなプレッシャーの中で、店舗ごとにマーケットに最適なブランド・業態へのつくりなおしを決断、売上改善を実現できました。複数ブランド/店舗のマネジメントを通じて、やはり組織は「人」だな、と。各ブランドのマネージャーやスタッフたちの当事者意識と熱量がチームの力となり、ブランド価値を向上させるんだなって実感しましたね。

ビジョンの「自分ごと化」が根付く組織

そこまで深くコミットした飲食業界から一変、キャリアチェンジしたのは、将来的な独立を考えてのこと。ゆくゆくは衣食住に関わる事業をつくりたい。せっかく挑戦するなら飲食業界から飛び出して実力を試したい。

そんな思いで、エアクロの門を叩きました。そこで圧倒されたのが、エアクロで働くひとたちの意識の高さ。それぞれに生き生きと貪欲に、成長にこだわり、キャリアビジョンを描く姿。

変なプライドにこだわらず、わからないものはわからないと伝えられ、自分の成長だけでなく、他者の成長も大事にできる関係性。しかも、そんな本気のメンバーたちがエアクロのビジョンを「自分ごと化」しているので、組織としても強い。

ひとりひとりが「自分のやっていることがビジョンにマッチしているか」を常に自己点検できる組織なんて、他にあまりないんじゃないかな。そんなエアクロの文化を目の当たりにして、「ここなら成長できる」と確信しました。

まず自分からGIVE。利他主義の哲学

でも、エアクロの事業って新しさゆえに正解がない状況なので。なかなか結果が出せず、プレッシャーに押しつぶされそうになる時も正直、あります。そんな時は「正解がないから」じゃなくて、「まだ誰もやったことないことに挑戦している」って考える。

そうやってモチベーションを高めつつ、検証を繰り返し、目標を達成できた時。それを仲間と一緒に喜べる時。これが一番嬉しいですね。お恥ずかしい話ですが、過去には成果を自分ひとりで得たものと、自己満足していたこともありました。

でも、それは間違いで。大事なのはチームでそれぞれの強みを集結して達成すること。そして、そのために必須なのが、人と人との信頼関係なんです。だから、どんな立場であろうと謙虚でありたい。リーダーの私が新人や若手から学ぶこともたくさんあります。仲間へのリスペクトを忘れず、まずは自分からGIVEしていくことこそが大切なんだと思います。

最強のチーム「集合天才」をつくる

もうひとつ、チームづくりという点で大切にしていることは「集合天才」をつくること。目指すのは、互いに高め合い、助け合いながら同じひとつのゴールへ向かうチームです。

リーダーとして、メンバーひとりひとりの強みを見極め、伸ばし、活かせる担当領域をしっかり任せていきたいと考えています。メンバーに期待するのは「今なにができるか」より、成長意欲を持ち続け、将来のビジョンを描くこと。

そして、どんな失敗も成長につなげるという覚悟を持つこと。そんな仲間たちと一緒に汗をかきながら、大きな山を一緒に越えて行きたい。チームの「お客様の感動体験を追求する」というミッション。理想を実現することの難易度は正直、高いです。

でも、どんどんアイディアを出し合い、思い切って挑戦できる環境がある。貪欲に成長をがっつり実感したい人にとっては、エアクロは最適なフィールドだと思います。


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