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(社外)取締役

愛さんさん宅食株式会社に入る前

グロービス経営大学院(教員) KIBOW社会投資 インパクト・インベストメント・チーム(ディレクター)

現在

KIBOW社会投資から愛さんさん宅食に投資し、経営を支援しています。

愛さんさん宅食株式会社について

『社会的弱者の経済的豊かさと心の豊かさの最大化を目指す』 KIBOW社会投資からのインパクト投資を実行してから今日に至るまで、小尾さん、竹井さん(MAKOTO)、そして最近取締役会に入っていただいた田中由佳里さん(東北大学・医師)と、時間をかけて戦略を議論しています。

その時に判断の「軸」になっているのが、愛さんさん宅食のミッションです。 「社会的弱者」には、いろいろな方々が含まれます。高齢者向けのサービスというイメージが強いですが、実際には一緒に働く障害者(多くは精神障害者)のために良い雇用を生み出すということが、より大きな目的です。将来的には、シングルマザーも含まれるかもしれません。

このミッションが生まれた根底にあるのは、「家族愛」という理念です。 以前私は、小尾さんに「なぜ精神障害者の雇用にこだわるのか」と聞いたことがあります。小尾さんの答えは、「障害をお持ちのお子さんが立派に自立することは、ご家族にとって切実な夢だ」というものでした。

障害者を雇用するのも、高齢者に食事をお届けするのも、小尾さんの「家族愛」を大切にしたいという思いから始まっています。小尾さんがお母様を亡くされた後に得た真の思いです。

だから愛さんさん宅食では、「障害者の年収を(雇用前と比べて)どれだけ上げられるか」を最重要なKPIとして、事業を展開していきます。

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