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【20卒内定者紹介Vol.7】コツコツ頑張れる。努力の天才が、自分のワクワクを突き詰めて出した決断。

#コツコツ頑張るって、意外と難しい。

皆さん、夏休みの宿題はコツコツ進める派でしたか?
最終日に一気に終わらせる派でしたか?
一気に終わらせようとして終わらない派でした…。揚羽の松儀です。

揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に3日程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は揚羽に4月入社予定の内定者、平林さんにお話を聞いてみました!

平林 祐菜(Hirabayashi Yuna)
東京生まれ東京育ち。実家は煎餅屋を営む。
立教大学 経営学部 卒業予定。
中高6年間は美術部だったが、
大学入学とともに筆を泥に持ち替え陶芸部に入部。
2年生の時は高校時代から憧れだったSAに合格。
25人ほどの後輩を相手に授業運営(BLP)を行う。
4年生でキャリア支援団体のエンカレッジに所属。

Chapter.1:地道に頑張れる、努力の天才

ー内定者インターンお疲れ様でした!
 3日間、いろいろな経験をしてみていかがでしたか?

とっても楽しかったです!

自分と1〜2年しか変わらない先輩方の
ロケやアポに同行させていただいたのですが、
果たして私もあと数年でこうなれるのかと焦ってしまいました…。

ーそんな…!焦らなくても大丈夫ですよ!

ありがとうございます。笑
私、決して要領がいい方じゃなくて…。

でも、目標に向かっての地道な努力は苦にならないので、
そこが武器だと思っています!

ーそれは素敵な武器ですね。

例えば、幼少期から絵を描くことが好きで
大学入学前までずっと続けたり、
中学受験や大学進学では志望校一途に突っ走ったりしてきました。

周りの友人からは、
「なんでそんなに立教経営に行きたいの?」とか
「よくブラックゼミ続けられるね…」とか
驚かれることが多く変わった奴だと思われているかもしれません。
いや、たぶん思われてます。(笑)

その点では、
今後もコツコツと頑張れる人でありたいなと思っています。
(でも仕事のスピード面では要領よくなりたいな…。)

ー立教経営やブラックゼミ…。
 気になるワードがありますが、
 平林さんの大学生活について教えていただけますか?

大学では、
「後輩たちのリーダーシップ育成サポート」や
「週12コマで毎日床で寝落ちするようなブラックゼミ活動」をしていました。

現在は「エンカレッジ」というキャリア支援団体に所属しており、
一人でも多くの後輩にワクワクできる企業を見つけてもらいたいという想いで
面談などを通したサポートをしています。

ーすごくハードそうな大学生活ですね…(笑)

そうですね(笑)
でも、全て自分の意志でやると決めたことだったので
最後まで頑張れました。

ー「後輩たちのリーダーシップ育成サポート」とは、
 具体的にどのようなことをされてたんですか?

これはSA(Student Assistant)のことで、
授業のサポートをしてくれる経営学部の先輩のことを指す言葉です。

私はSAとしてBLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)の運営を行っていました。

ーとても大変そうな役割…!

確かに大変なこともありました。

高校までは大きな組織を動かしたり
人前に立ったりということをしてこなかったので…。
そういうことに挑戦したいから、
SAに応募したという理由もあるんですけどね!

立教大学の経営学部を目指した理由も
目玉授業を運営しているSAに憧れていたからなんです。

ーえ!そうだったんですか?

そうなんです。

高校時代に立教経営の授業を体験した際、
学生(SA)が自分たちで後輩たちの授業を運営している
という独自の体制に憧れて、
絶対に立教経営に入ると決めました。

ーそれで立教経営に入り、晴れてSAに合格…!
 めちゃめちゃ素敵な経験ですね!
 ちなみに「週12コマで毎日床で寝落ちするようなブラックゼミ活動」とは…?

学部でも「ブラックゼミ」としてみんなから避けられるゼミを選択した結果、
週12コマのミーティングと課題に追われ
気づけば床で寝落ちしているような不健康な日々を過ごすはめに…。

ー過酷ですね…。

そうなんです…。

後から聞いた話ですが、
この時期の私を見ていた母は過労で死んでしまうんではないかと
ヒヤヒヤしていたらしいです(笑)

厳しいOBOGからも鍛えられ
体力面だけでなくメンタル面でも強くなりましたね!

ーな、なぜそのゼミを選んだんでしょうか…?

第一志望だったゼミに落ちるという
初の挫折を経験したことで変なスイッチが入り、
どうせゼミに入るなら他のどのゼミよりも
確実に力をつけられるゼミに入ろうと思ったからです!

ー一度決めたことは最後までやり遂げる、
 意志の強さを感じますね!

Chapter.2:キーワードは ”ワクワク”

ー就職活動はどのような軸で行っていたんでしょうか?

4つの軸で見ていました!

①心を動かせる仕事
②自分自身の力を鍛えられる仕事
③刺激し合える人がいる企業
④自分らしさを見てくれる企業

ーなるほど。
 それぞれの理由を教えてください!

①心を動かせる仕事
前提として、
「人が夢中になるきっかけづくりや誇りを持てる背中押しをしたい」
という想いをもって就活をしていました。

その想いの背景としては、
ブラックゼミに所属していた際に
あまりやりがいを感じず嫌々続けている同期を見て
そんな時間はもったいないと感じたことでした。

それが、これから何十年と働いていく会社という場で考えたとき、
定年を迎えて絶対に後悔してほしくないと思ったし
毎日をワクワクして生きてほしいと思ったんです。

②自分自身の力を鍛えられる仕事
今後どのような状況になっても
自分自身を売りに生きていけるように、
若いうちから経験を積めるところでスキルと鍛えたいと考えていました。

③刺激し合える人がいる企業
同じ目標を持った友人や向上心がある友人と
お互いに刺激し合うことで頑張れていた経験から、
そんな人が働いている企業で成長していきたいと考えていました。

④自分らしさを見てくれる企業
「平林だからできる仕事」をしたかったため、
大勢の中の一人とかではなく
自分のことを個人として見てくれる会社で働きたいと考えていました。

ー「仕事内容」と、「人・社風」のところを重視していたんですね。

そうですね!

最初は先述した①の想いから
人材業界のCA(キャリアアドバイザー/個人営業)を
志望していたんです。

ー最初は人材業界志望だったんですね!

はい。
でも、人材業界の営業同行をしたときに
自分が軸としてた「心を動かすこと」は
人材業界では難しいかも…と思う瞬間があったんです。

私の考える「心を動かすこと」をするには
顧客と深くコミュニケーションをとって本質の課題を見つけ、
そこを改善するための幅広いソリューションが必要だと思いました。

あと、私自身がワクワクしていなければ
人をワクワクさせることなんてできないと思っているので
自分がもっとワクワクできる仕事は他にもあるんじゃないか、
と思っていましたね!

ーそうだったんですね!
 そんな中、揚羽にはどうして惹かれたんでしょうか…?

揚羽の映像が人の心を動かした場面を経験したり、
就活中に知らず知らず出会っていた
揚羽制作のパンフレットにワクワクしたりしたことから
クリエイティブが持つ心を動かす力を改めて認識しました。

そこでクリエイティブを通して
この想いを実現したいと思うようになったんです!

あと、軸の③に関しては
他社と比べた際に
揚羽の社員のクライアント愛がとても強いところや
自分のやりたいことをしっかり語れるところに刺激されて
「この人たちと働きたい」
「この人たちの一員になりたい」
と思いました!

ーなんだか嬉しいですね…!

軸の④に関しても
採用人数が多く大勢の中の一人になってしまう
人材業界に比べて、
揚羽では人数が少ないからこそ
一人一人の個性が生かされている会社だと感じましたね。

ー就活軸に揚羽がマッチしたんですね。
 ちなみに、就活のときに悩んだことは何かありましたか?

自分のやりたいことが、
人材業界の仕事ではできないかもしれないと気づきはじめた頃に、
すでに内定をいただいていた人材業界大手の企業と
揚羽の2社のどちらで働くべきかとても悩みました。

直感的に揚羽の方に惹かれているのは
自分でも気づいていたのですが、
正直なところ周りの友人もほとんど知らない揚羽で
本当にいいのかと少し不安も感じていました。

ー惹かれているけど無名な揚羽。大手でみんなが知っているもう一社という選択だったんですね。
 最終的に揚羽に決めてくれたのはなぜでしょうか?

自己分析をし直した結果、
最終的には自分が本当に楽しく仕事できるか、
ワクワクするかどうかの方が
企業の認知度よりも大切であることを確信し
周りを気にしない、自分らしい就活で終わらせることができました。

なので、今は揚羽に決めて良かったと心から思っています!

ーそう言っていただけて、とっても嬉しいです。
 揚羽に決めてくださり、ありがとうございます!

Chapter.3:自分にしかできない仕事

ー揚羽で叶えたい夢を教えてください!

やはり前提として
「人が夢中になるきっかけづくりや誇りを持てる背中押しをしたい」
という想いは変わりませんね。

一人でも多くの社会人が胸を張って
「この仕事がしたい!」「この仕事ができてよかった!」
と言えるような社会を実現したいです!

そのための第一歩として、
クライアントをしつこいぐらいに理解して語れる
営業プロデューサーになりたいと思うし、
その次の段階として
制作もできる営業プロデューサーを目指したい。

まさに営業も制作もやりたいという
「ヨクバリバリバリ」な現状です(笑)

ー揚羽の企業風土に、ばっちりフィットしてますね!

あと、100人以上もの社員がいる中で
「私にしかできない仕事」を見つけていきたいですね。

ー「私にしかできない仕事」。どうしてそう思うんですか?

代わりがいる仕事だったら、頑張るモチベーションがないな
という単純な理由なんです。

そう思うようになったきっかけは、
大学時代に誰がやっても変わらないけど引き受けていたものと
「ゆうなさんでよかった」と言ってもらえるSAの経験では
圧倒的にモチベーションの差がありました。

だからこそ、私がやることで
誰かに価値を感じてもらえるような仕事がしたかったです。
あとは、正直まだ10年後20年後のビジョンが見えていないので、
そのときに何か挑戦したいことができたときに
「私にはこれができる」って自信を持てる武器がほしいというのもあります。

ー自信を持つためにも、自分が楽しむためにも、大事なことなんですね。
 そのためにも、揚羽でどんなことを頑張っていきたいですか?

そのためにも、
いろんなことに手を挙げてやってみる姿勢を大切にしたいし、
他の人をよく観察してその人にしかできないことも探していきたい。
その結果、
「平林にこの仕事を頼みたい」
「平林だからこの仕事ができたんだ」
と言ってもらえることを
目指して頑張りたいと思います!

ー素敵な夢ですね。
 これからの活躍を揚羽一同、応援しています!
 一緒に頑張りましょう!

いかがだったでしょうか?
少しでも興味を持っていただいた方はぜひ一度お話しましょう!

▼【20卒内定者紹介】前回記事はこちら!

【20卒内定者紹介Vol.5】優柔不断な体育会系ハンドボーラーが揚羽入社を即決した理由。 | 株式会社揚羽
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