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こんにちは!ACROVE採用担当の改田(@kaiden_acrove)です😊
今回は活躍しているスター社員をクローズアップする「STAR INTERVIEW」をお届けします。
COO本部 戦略統括部 データ戦略部の岡村さんにインタビューしました!
ぜひ最後までご覧ください✨
アイスブレイク…岡村さんのプライベートトーク
カフェで読書をしていることが多いです。
集中力が切れたら自転車に乗って移動し、また別にカフェで読書をする、といったように過ごしています。
最近は、ソクラテスなど哲学系の本を読んでいます。
幸福論については、三大幸福論と呼ばれるヒルティの『幸福論』、アランの『幸福論』、ラッセルの『幸福論』がありますが、3冊とも読破しました。
もともと哲学への関心があったのですが、
哲学専攻の友人からおすすめされた、哲学本を要約しているYouTubeを見て実際に本を読んでみようと思ったのがきっかけです。
また、経済関連の本やビジネス本も読むことも多く、
「この人が好きだ!」と価値観に共感したときに、
「どうしたらその人に会えるのだろうか?」「どうしたらその人と仕事ができるだろうか?」と自分の中で"作戦会議"をするのが好きです。
その作戦会議をすることで、「今自分が何をすべきか」という粒度まで落とし込み、日々熱量高く仕事に取り組むことができています。
ACROVEでのキャリア(入社理由・現在のポジション)
もともとACROVEでインターンをしていて、新卒として入社をしました。
大学時代、内定をいただいて入社を決めていた企業があったのですが、
留年をしてしまったことをきっかけに就職活動をし直し、
出会ったのがACROVEです。
当時、ACROVEのコンテンツに「国内No.1になる」と書かれていて、「No.1」というワードに惹かれたことを覚えています。
UVERworldの「NO.1」という楽曲が好きであること、受験のプレッシャーを抱えて高校1年生から土日も遊ばずに勉強した経験からも、やりきるマインドが当時の自分の中にあったのかなと思います。
特段明確にやりたいことがあったわけではありませんが、「No.1」になるため勢いので頑張りたい!というスタンスだったため、すぐに面談へ進みました。
ACROVEへの決め手は、
代表の荒井さんと面談したときに、「この人についていきたい」と思ったからです。
No.1になるという情熱に共鳴したことと、
自身の成長のためには環境が大事だと思っていたからこそ、荒井さんのような優秀な人のもとで働きたいと思いました。
当時、大企業や有名企業からの紹介・声かけもありましたが、そこまで意欲も高くなく、インターンのシフトも週2~3日を希望していましたが、ACROVEへは「週5日いけます!」と主張するほどにモチベーションが上がっていました。
インターンとして入って最初の2週間ほどは営業を担当しました。
ただ、ACROVEの商材についての理解をしきれないまま営業業務へ取り組むことに不安を感じ、実際に当事者となってACROVEのEC支援について理解するために、自ら手を挙げてマーケティング担当になりました。
マーケティング担当の仕事は、
現在のCX事業部(コマーストランスフォーメーション事業部)のマーケティングスペシャリストや、マーケティングディレクターの仕事で、
2年ほどお客様のEC支援に奔走していました。
その後、ACROVEの規模が大きくなり、
M&Aも活発になってきたころに事業部として現在のRX部(ロールアップトランスフォーメーション部)のような部署が立ち上がり、自社ブランドのECモール運用担当として異動し、現在に至ります。
現在のポジション名は、正式には戦略統括部のデータ戦略部です。
ECモールを軸にした売上を伸ばすための管理や運用はもちろん、
ECモールのデータを整備したうえでブランドマネージャーに示唆を伝えるような役割もあります。
例えば、ECモール上で取得できるレビューデータをブランドマネージャーへ共有し、商品の開発・企画に生かす、などです。
そうですね。
お客様のEC支援で培った知識が自社ブランドのEC運用において生かされていると感じる部分も多いですが、少し違う部分もあります。
私が担当していたころのCXのマーケティング業務では、
Amazon・楽天などの媒体を横断で見ることは少なく、AmazonならAmazonの担当、というように1つの媒体に運用担当がいて、お客様から与えられた媒体ごとの予算をもとに売上を最大化するために取り組んでいました。
ただ、自社ブランドのEC運用に携わるようになってからは、
より事業者視点で見ることになるため、Amazonだけでなく他のモールのことも踏まえて戦略を考えたり、運用したりするようになりました。
これまではECモールに割り当てられた予算をもとに売上を最大化することを考えていましたが、事業全体を見たときにECモールにこの予算を使うのはもったいない、という予算配分の判断も考えられるようになりました。
当時Amazonの運用経験のみだったため、他モールの知識をつけることができたのはもちろん、事業の全体が見えるようになったことは自分の成長だと感じています。
また、ECモールは、消費者の購入行動のうち最も最後の「購入」の段階を担う媒体ですが、そのデータを踏まえてそれ以上に上流工程の「商品開発」「物流」「外部からの流入」などまで考えるようになりました。
仕事のやりがい・モチベーション
環境的な要因でいうと、膨大なデータを扱うことができる環境はモチベーションにつながっています。
実際に商品を作ってみたい!とも考えたことはありますが、
例えばECモールでいえばAmazonや楽天の市場のデータも見ることができて、2~3年モール運用をしているとどのような商品がウケるのかもわかってきます。
情報がたくさんあるのが詮索しがいがありますし、そのデータをもとに新しい商品に反映させ、かつその結果を売上から確認することができるのがやりがいです。
また、「より善く生きたい」という想いが心の内にあって、
1日8時間の仕事の時間に、「燃える」ことができないなのであれば、極論ですが仕事をやめてしまうと思います。
時間を無駄にしたくないという想いも強いため、日々しっかり時間を無駄にしていないか?仕事をやりきれているか?を内省しています。
結論やり切れている日はなく、まだまだ改善できることがあるため、毎日「燃える」気持ちをもって仕事に取り組めているのだと思います。
仕事をする上で意識をしていること
仕事をする上で意識をしていることは3つあります。
①目標に対して意味のある行動をできているか
②時間を最小にできているか
③約束を守る(期日を守る)
です。
①②は、先ほどお話しした内省の部分と重複しますが、
成果を最大化するためにも、
1日8時間と限られた時間の中で、目標に対して意味のある行動をできているのかを考えて修正する、を繰り返しています。
ただ、成果を最大化するだけでなく、いわゆる信用の積み立ても重要だということに気づき、③の約束を守ることを意識するようになりました。
今までは成果を出していればそれでよいと考えていましたが、
そもそも仕事は「人」がすることで、人には必ず感情があります。意思決定の際に完全には感情を排除できないため、なんとなくの感覚でも判断できる「信用」が大事だと考えるようになりました。
仕事をする上で、現状課題に感じていること
組織全体については、
メンバー間で十分に共有がなされておらず、知っていること・できることにバラつきがあることが課題だと感じています。
マーケティングの世界では多くの情報や機能が常にアップデートされてキャッチアップに苦労します。
そこで、CX事業部でまとめて共有されているアップデート情報や使えるTipsなども、事業部横断で認識できるように共有する、といった取り組みも始めました。
また、組織としても、個人としても、
もっと時間を短縮できるはず、という課題は常に持っています。
例えば、目視でひとつひとつ広告調整をしているものを、もっと効率的にできる方法を標準化するなどを検討しています。
長期的な目標は?
具体的になりたい姿はあまりないのですが、
日本の生活水準を上げることをしたいと思っています。
私は、「ちょっと美味しいものを食べる」ような日々の生活が好きなので、物価の上昇を差し引いても娯楽や美味しいご飯にさく予算が減っていっている今の状況を何とかしたいと思っています。
だからこそ日本の経済力を上げていきたくて
今の自分にできることは、①利益を生み出す②生産性を上げるの2つあると思っています。
具体的には、生活を豊かにする商品を作って海外へ販売し、日本にお金が入ってくる状態を作ったり、生産性を上げるための何かをACROVEで試し、転用させていくことかな、と考えています。
ズバリ、あなたにとって「仕事」とは?
私にとって仕事とは、「生活」です。
理由は、いい人生や充実した人生を送るには仕事が大事だからです。
人は時間が定められてないとぼーっとしてしまい、悪い思考に陥ったり、無駄な時間を過ごしてしまうため、何かに打ち込む時間を週6日、1日6時間とることが精神的な健康によいことだといわれているのにも納得しています。
自分がしたいことにつなげていくためにも、生活水準をあげるにも、必要な手段が「仕事」になります。
私は今、ACROVEで仕事をしていますが、
常に積極的に採用活動しており、
人が増えていくペースが早いACROVEでは、様々なバックグラウンドを持った、思考の柔軟性の高い人とたくさん出会うことができます。
1度仕組み化してしまうと、無意味なこともやり続けなければならないような形骸化された仕組みが存在せず、素早く新しく良いものへ改善していくことができる環境が、ACROVEの好きなところです。
あとがき
今回のインタビューを通じて、岡村さんの情熱と誠実さがひしひしと伝わってきました🔥
就職活動をやり直すことになったときに出会ったACROVE。「No.1」という言葉に惹かれ、代表との面談を通じて「この人についていきたい」という思いを抱いたことが入社の決め手となったのは初めて知りました!
また、自社ブランドのEC運用を通じて得た事業全体の視点や、多くのデータを扱う環境が、岡村さんのモチベーションを高める要因となっていることが印象的でした✨そして、インタビューのために事前準備してきた岡村さんの真面目さに感動です🥹(苦手なんですと言っていましたがばっちりでしたよ!岡村さん!)
これからも岡村さんが大活躍してくれることを楽しみにしています😊