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代表取締役が語る、自身の価値観とA Inc.のこれまで、これから。

こんにちは!A Inc.広報担当清水です。

みなさんがベンチャー、スタートアップへの転職を考える時に、大切にしているポイントはなんですか?

代表の人柄!という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、A Inc.の創業者であり代表取締役の中嶋に、自身の生い立ちからA Inc.設立の背景、mission/vision/way に込められた想い、今後の展望などなど、熱く語っていただきました!

かなり盛り沢山の内容になっていますが、A Inc.、そして代表への理解が深まること間違い無しです!

ー泰さん今回はよろしくお願い致します!まず、簡単に自己紹介をお願いします。どんな学生でしたか?


愛知県海部郡という田舎町で産まれ、小中学の時は、野球、サッカー、陸上とスポーツに明け暮れてましたが、上には上がいてこのレベルでは食べていけないと確信し中学2年で辞めましたね。初めての挫折でした。

そこから高校時代は、とにかくビッグになりたいという漠然と思いがあり、まずは15歳でも働かせてくれる近所の居酒屋のアルバイトからスタートして、そこからコンサートのセキュリティのアルバイトをやったり、人脈と知見を最速で広げるために名古屋の中心地のセントラルパーク内に陣取っているテキ屋に頭を下げてテキ屋をやらせてもらってして、どんどん同世代の目立ってる奴らやカッコいい大人達のネットワークを広げていきました。

もっと効率的に人脈を広げて且つその人脈を駆使してビジネスをする為に、地元の有名アーティストや東京から有名雑誌モデルを呼んで高校生イベントを主催し、イベントオーガナイザーとしてのビジネスを始めました。

その影響もあり、当時の名古屋での人脈は相当広かったと思います。その後、河合塾の前でバッタリ再会した友人から「東京の大学に一緒に行こうぜ。」と誘われ、「親父、大学に行きたい」と相談しましたが「そんなお金は無い。俺は自分でお金を貯めて東京の大学に行って4畳半のアパートからスタートしたからお前も自分でどうにかしてみろ」と一蹴され、自分でお金を貯めて奨学金の援助ももらい紆余曲折ありながらも大学に行けることになりました。

1年生の時にはかなりしんどかったですね。名古屋に全て置いていきたのでまた一から成り上がらなきゃならない。ティッシュ配り、飲食店、その他諸々...アルバイトを複数掛け持ちして4畳半のアパートでキラキラしたキャンパスライフとは程遠いギリギリの生活を送っていました。

その後、大学2年生になって大学の友人から読者モデルのオファーを受けて雜誌に出るようになりました。ようやく東京を感じた瞬間でしたね。そこから先輩が立ち上げた会社を手伝うようになり取引先の講談社の方々からも信頼を勝ち取り、読者モデルの統括を任していただき、主にファッション誌「ViVi」「JJ」「Ray」のファッション誌のお手伝いをしていました。

そこでは読者モデルブームの火付け役として数々のプロモーションを手掛けたりして大学生ながらそこそこ稼げるようになり、渋谷駅まで10分の好立地の少し広い10畳の新築マンションに引っ越すことができました。




ー泰さんが日頃の生活の中で大切にしている信念はありますか?


「夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、
夢なき者に成功なし。」

吉田松陰の言葉です。理想と夢を追い求めて起業しました。

あと、

「期待に応えるのではなく、期待を超える。」

とにかく周りの人に助けられてここまで来られた人生なので、これからはそんな周りの人たちを少しでも期待を超えるくらいの恩返しをしたいと思っています。
学生時代は、色々な人との関わりがありましたが、年齢を重ねるとみんな家族を持ったりしてプライベートで会える人は本当限られてきますよね。そんな限られた時間しか無い中、仕事でもプライベートでもいま目の前にいる人、身近にいる人、今でも付き合いのある友人を大切にしたいと思う気持ちが強くなりました。



ーいつから起業を意識されたのですか?A Inc.設立の背景も教えてください。


ぼんやりとですが高校生の頃ですかね。高校生の頃に主催した学生イベントが大盛況だったことで自信が付きました。そこで金銭的な報酬も多かったので自然と漠然ですが起業したいと思い始めました。

本格的に起業を意識するきっかけになったのは、その東京に誘って一緒に上京した友人から渡されたサイバーエージェント藤田社長の本「ジャパニーズドリーム」を読んだことです。藤田社長が自分を育てた素晴らしい会社として取り上げている“インテリジェンス“という会社に入りたいと思い、応募し、内定を貰いました。大学4年生の時には、インテリジェンスの同期が手掛けていたハンドキャリービジネスを手伝い、ひとりでも世界中を飛び回っていました。

そこで、田舎での小さな世界しか知らなかった自分にとって、世界から見た日本が自分の思った以上に格下に見られていることに衝撃を受けたんです。バブル崩壊前には世界の時価総額ランキングTOP10社の内7社が日本企業でありニューヨークの象徴であるあのロックフェラーセンタービルを日本の三菱が買い取った過去の栄光。そんな日本人が世界を圧巻してた時代があったんだと震えましたね。そこから、少しでも自分が世界に誇れるような日本人と思われるために何かを成し遂げたいと思うようになりました。「Newsweek 世界が尊敬する日本人100」とかよく見てましたね。

最初に起業したのは、31歳の時に共同代表で会社を創業した時です。
会社の売上は倍々のスピードで上手くいってたんですが、ダブル代表は意思決定など大変なことも多くなかなか前に進まない、方向性の違いから次は1人で意思決定をスピード感もってできるよう独立しようと考えていました。そこで、「ホワイトスペース」という言葉が元々社名候補で浮上していた為、先ずはプロジェクトとして立ち上げました。そこから事業が回ってきたため、法人化し、再び起業したのが現在のA Inc.(エース)です。




A Inc.の mission/vision/way にはどんな想いが込められているのでしょうか?


まず、今までの自分のたくさんの失敗と成功体験からこの mission/vision/way がいかに大切で重要なことなのかがわかったので、ここは大切にしようと掲げました。自分は今まで様々な人からインスピレーションを受け、創造し、行動し、失敗から学び、そこから成長してきました。
全ては人から始まり、人の可能性は無限だと思い「人の可能性に光を当てる」にしました。

実際、去年、国際NGO団体ルーム・トゥ・リードを通じて、スリランカに図書館を建てたり教育を引き上げる識字教育プログラムへ寄付をしました。
自分自身が、田舎の情報弱者であり、且つ金銭的に余裕がない家庭で育ち、良い教育や良い本に出会えませんでした。
私自身は運良くその友人が引き上げてくれたから今があるのですが、恵まれないスリランカの山岳地帯の紅茶畑の労働者の子供達の通う学校では教育すら低水準で、その子供達の夢は、医者、学校の先生、農家の3択のみで情報弱者でしたので、翻訳された名著や教科書を図書館に揃えることで前途ある子供達の可能性を広げられたらと思ってます。

また、A Inc.に所属する人、インターンで選んで入ってくれた子達には、社会に対して一人の人間としてどこでも価値を提供できる人間になってほしいという思いからこのWayにしました。

今後、AIが正確な仕事を担うことになるそう遠くない近い未来、勉強だけできる人材は確実に淘汰されます。AIでは出来ないクリエイティブな思考ができ、想像力豊かで企画力がある人材のみに仕事が集中するでしょう。
AIに任せる分野は任せ、クリエイティブな時間をいかに確保できAIを活用して共存していけるかどうか。今は情報が氾濫しており江戸時代の人の一生分をニ日で得られ、大量の情報から如何に有益な情報を取捨選択する力が必要になってくる時代です。
無料で開放されている情報ほど誰もが収集できるので価値が低く、お金を払ってでも有益な情報を獲りに行き「自分の頭で考え、自分なりの答えを持つ。」そして、「先手先手で先回りしている人、想像を超えてくる人、そして相手の期待を超えていき、感動させられる人」に成長していってほしいと思っています。
それができる人が集まった組織は絶対成長しますよね。

その先に「スキ!の⼒を信じられる世界」が創れるのではないかと思ってます。先ずは、仕事を通じて関わる人の「期待を超えていく」ことで徐々に仕事の量も質もアップしていく。
その仕事の循環が経験を積ませ、得意なこと、スキなこと、不得意なこと、嫌いなこと、が解ってくる。
その適性を元に適材適所に人材のポートフォリオを組んでいくことで、多様性から活き活きとした好環境が整い、爆発的なパフォーマンスとイノベーションを生み出せる組織を創りたいですね。




A Inc.の主軸事業となっているインフルエンサーマーケティングは、これからどのように変化していくと考えていますか?


世界のマーケット推移は右肩上がりで急成長しており、2016年1,800億円から2020年は1兆円とポテンシャルは抜群の成長産業です。
SNS利用者、利用時間、投稿数もコロナ禍で一気に加速し、今後もどんどん増えていくでしょう。世の中の価値あるモノでも、表に出ずに埋もれていったモノが非常に多いです。

このことについて分かり易い有名な話があります。“ピカソとゴッホ” の話です。ピカソは生前から作品の価値を認められ巨万の富を築きましたよね。
対して、ゴッホは実は死後ようやくその価値を認められました。ピカソは美術界で最も富を築いたとまで言われていますが、ゴッホは死後まで評価されず、生前は日の目を見ずに貧しい人生でした。

ピカソが評価され、ゴッホが評価されなかった理由、それは価値を広め、理解してもらう能力の差。マーケティングです。ピカソは才能あふれる美術家であると同時に、価値を生み出す優秀なマーケターであったということです。当時無名の自分の絵をどのように世に広めるかを考え、風景画ではなく、目に見えない奇抜な絵を描くと決めました。
しかしそんな主流から外れた非常識な絵は、絵画として認識もされません。そこでピカソは、高級ワインのラベルに自分の絵を載せるという手を打ったそうです。絵を買う人は富裕層です。そして高級ワインを飲む人も富裕層ですよね。

ピカソは、今までにないプロダクトを作り、戦略的にターゲティングをしてアプローチし、今までにない広告を発明して世に広めて成功を収めた優秀なマーケターでもありました。
ゴッホは価値あるモノを創造した天才でしたが、マーケティング力がなかったことで日の目を見れなかったんです。

そんな世の中で価値あるモノとして理解してもらう為には、マーケティング力しかないと思っているため、社会に浸透させる方法としてインフルエンサーの発信力を生かしたインフルエンサーマーケティングは強みだと考えています。

そのマーケティング力を用いて、日本の良いプロダクトも海外に発信していく「Made in JAPAN」をもっと世界に知らしめていきたいです。その中から「Newsweek 世界が尊敬する日本人100」が生まれたら最高ですね。どんなに大衆受けしないプロダクトやサービスでも、世界に100人くらいは好きな人が存在するのではないかと思っています。

その双方を繋げるために精度の高いマッチングをテクノロジーの力で成立させれば、生産者は自分のスキを本業にすることができ、消費者も欲しかったモノを見つけ出すことができハッピーになることに繋がっていくのではないかと思っています。

今はテクノロジーを使いこなせればイノベーションを起こせる時代です。クリエイティブな人ほど、内向的で、マーケティングが不得意な人が多いと思うので、その人の一助になり、A Inc.が支援していきたいと考えていきます。




ー新型コロナウイルスの流行を受けて、考え方に何か変化はありましたか?


言葉を選ばないといけないですけど、色々なものが壊れて淘汰されていく中で、いい意味で「リセット」されるようになっていると思います。
何が必要で不必要なのか考えさせられるタイミングになりましたし、ITスタートアップにとってはチャンスですよね。オンライン化が一気に進みましたし、SNSユーザーも一気に増え、よりアクティブになりました。
また、大企業の優秀な人材が転職マーケットに出てくるようになり獲得するチャンスです。



A Inc.は4期目を迎えますが、今の29名体制のA Inc.はどのような組織になっていますか?


3期目までは社員は僕と役員の出嶋の2名のみで、あとはインターン20名前後と専門で業務委託バックオフィスチームで売上10億円を突破しました。4期目からは一気に中途社員も入社することが決まったのですが、入社3月のタイミングでコロナになり、みんな未経験採用だったのでリモートでのスタートはしんどかったですね。
ただ、コロナ禍の完全リモートでも立ち上がりよく頑張ってくれました。

ここからは、“パフォーマンスを突き詰めたA Inc.のインフルエンサーマーケティング” を幅広い業界に提供する為に営業部隊を作っていき、SNSアカウント運用のサービスも増やしていく方針です。

A Inc.の mission/vision/way に共感してくれる仲間を増やし、既存事業インフルエンサーマーケティングのソリューションを多様な最適解な組み合わせをパッケージ化して、アパレルのみならず他業界への広げるなど強固なものにすることと同時に、新規事業をしっかりと立ち上げていき、missionである「人の可能性に光を当てる」そして、visionである「スキ!の力を信じられる世界へ」と少しずつ近づきたいですね。

また、A Inc.はインターンや若手社員が第一線で活躍しており、成長産業ならではの新規事業のアイディアがどんどん生まれ、その分、新しいプロジェクト発足が多いです。
そんな組織であるからこそ、経営陣が満場一致で可決する新規事業であれば子会社として起業家を支援していけるようなエコシステムを作りたいですね。
尊敬する同級生の経営者ボーダレスジャパン田口くんが推奨する “恩送りのエコシステム” が理想です。



ー現在の目標を教えてください。


2024年、80億円の売上を達成してIPOを目指してます。

自社プロダクト「Astream(エーストリーム)」改良と、追加機能の分析ツールをアップデートさせて、インフルエンサーマーケティングの運用をより最適解に導けるようなツールにしています。

SNSアカウント運用のニーズが高まる中、自社のアカウントプランナーが自身で主要SNSアカウントを増やしていったノウハウを元に、SNS運用事業を発足しました。

また、コロナで一旦ストップしてますが、SNSが普及しており急成長している東南アジア進出を企てています。2021年、東京オリンピック開催に向けてインバウンドに拍車をかけたいので2021年明けからアジアのインフルエンサーを起用した国内インバウンドプロモーションをしていきます

オリンピック後も、インバウンドからアウトバウンド創出で日本企業が外貨を稼げるような、日本経済復活への “パフォーマンスを突き詰めたインフルエンサーマーケティング” をしていく計画です。


ー泰さん、インタビューありがとうございました!


A Inc.では、mission/vision/way に共感し、一緒に事業を拡大していける仲間を募集しています。

ぜひエントリーお待ちしております!

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