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【私がACCSでインターンをする理由 #1】興味があった「士業」に関わるインターンを通して学んだこと

2023年1月に発表されたキャリタス就活2024学生モニター調査結果によると、現時点(2023年1月)でインターン参加経験がある24卒の学生は9割を超えています。開催形態は1〜2日だけの短期のものから5日以上行うものまでさまざまで、内容もセミナーに参加するものや実際の業務に関わるものなど多岐にわたります。大学1年生、2年生の早い段階から目的をもってインターンに参加する学生も増えている傾向です。

この記事を読んでいただいている学生のなかにも、今まさにインターンシップに参加している/探しているという方が多いのではないでしょうか? コンサルティング会社であるACCSでも、実務に関する長期インターンの受け入れを行っています。コンサルタントの第一歩として、弊社のお客様である士業の先生などにインサイドセールスで直接アプローチをしてもらう実務型のインターンです。

では一体、ACCSのインターン生にはどのような学生がいるのでしょうか?そこで、採用委員会がインターン生に直撃インタビューを行い、このインターンシップを選んだ理由、実際に参加した感想などを聞いてみました!第1弾は慶応大学・鈴木さんへのインタビューです。

―まずは簡単に自己紹介をお願いします。

慶応義塾大学 環境情報学部2年の鈴木理愛です。所属しているゼミでは主に地理情報のデータを分析して環境問題や産業・暮らしに活かすような研究を行っています。また、80人規模のバンドサークルに所属していて、今は代表として活動しています。ACCSでは2022年の11月からインターンとして活動中です。今日はよろしくお願いします。

―こちらこそよろしくお願いします。さっそくですが、コンサルティングという仕事に興味を持ったきっかけと、インターン先をACCSに決めた理由は何ですか?

偶然なんですが、母の勤め先にアルバイトに来ていた人が大学の先輩だったんです。卒業後にコンサルティング会社に入社されたということで、就活についての話を聞かせてもらい、それでコンサルタントという職に興味を持ちました。そのあとはインターンに特化した求人媒体でコンサルティング業界のインターンを探して、そこでACCSを知りました。会社のHPを見て、士業専門のコンサルティングという珍しさや、社員の皆さんの向上心の高さを感じて、「ここでインターンしてみたい!」と思ったのが応募のきっかけです。

あと、もともと仲の良い友人が司法試験を目指していたことから士業には興味があったのと、2年生の秋くらいからインターンを始めたいと考えていたので、タイミングもちょうど良かったんです。私にとってはACCSが初めてのインターンです。

―なるほど、そういう出会いだったんですね。鈴木さんが目指している社会人像やコンサルタント像、キャリアのイメージはありますか?

インターンシップを始めるまでコンサルタントという職業の詳しい業務についてほとんどイメージできていませんでした。ただ、先ほどもお話した大学の先輩の話を聞いたときには、「正解が一つではなく、どこまでも高みを目指せる」職業なんだろうなとは思っていました。

実際に参加してみると、そのイメージは間違っていなかったと思いました。詳しい業務内容も知って、今はさらに興味を持っています。コンサルタントの仕事は企業ごと、相手ごとに課題や求めているものが違います。だからこそ、対話しながらクライアントに合ったものを考えて提供していくという難しさとやりがいを、インターンを通して日々学んでいるところです。

目指している社会人像は、業務内容を直接指導いただいている長尾さん(※インサイドセールス部門の先輩社員)です。もちろん、大学生と社会人という立場の違いはありますが、たとえインターン生であっても意見は一度全て受け止めて、否定せずに必要なアドバイスをしてくれるマネジメント能力に憧れて、とても影響を受けています。私自身、大学のサークルで代表をしているので、指示の出し方や仕事の割り振りの仕方なども参考にさせていただいています。

―直接指導してくれる人を目標にできるのはいいですね。では、インターンシップに参加して大変だったことは何ですか?

正直、インターンシップ自体は毎日大変です(笑)。社会人としての言葉遣いはもちろんのこと、学生の自分にとっては初めてのことが多く、毎日が挑戦の連続です。ACCSでのインターンはインサイドセールスなど、いわゆる電話でのアプローチが多いというのは事前に説明を受けていて、不安はありました。でも、インターンをするならスピード感のあるベンチャー企業のような環境が良いと思っていましたし、面接時に面接官の方から会社のことを色々と聞いて自分が求めている環境がここにあると感じていたので、とにかく挑戦してみたいという気持ちが強かったですね。

インサイドセールス業務は件数をこなすのが最初は本当に大変でしたが、少しずつ慣れてきました。長尾さんをはじめとした先輩社員のみなさんが的確なフィードバックをしてくださるので、安心して取り組むことができています。

―これまでのACCSのインターンで印象的だったことや、学んだことを教えてください。

大学に入ってから明確な目標を立てて何かに取り組むということがなかなかできずにいたのですが、ACCSでのインターンを通して目標管理の大切さを改めて実感しました。業務では実際にインターン生が1人ずつ月ごとに目標を立てて、月初に先輩社員の方に1on1ミーティングをしていただいていて、目標管理をしていただいています。

目標は仕事面だけでなくプライベートに関しても設定しているのですが、どちらも日々意識するようになり、一定期間で振り返るという癖付けもできるようになってきました。あと、ACCSで学んだ社会人としての話し方、会話の進行の仕方などは今後もスキルとして必ず役立つと思っています。そして何よりも、「真面目に謙虚に仕事に向かうことが大切」と指導していただいているので、それを忘れずにいたいです。

―目標管理は大切ですよね。ではインターンシップ前後で感じたACCSに対する印象、人間関係、業務内容への率直な感想を教えてください。

インターンシップを始める前は、士業専門のコンサルティング会社ということで社内もちょっと堅い雰囲気なのかと少し緊張していました。でも実際に入ってみると気さくで穏やかな人が多く、和気あいあいとしていて、居心地の良い環境に驚きました。皆さん仲が良くて、インターン生にも話しかけてくれるので、とても親しみやすかったです。

シスター(※ACCSの社内制度。インターン生や新卒社員が何でも相談できる相談相手(シスター・ブラザー)として先輩社員が任命される)として色々サポートしていただいている先輩にランチに連れて行ってもらったり、インターン生同士で話をしたり、充実した時間を過ごしています。ACCSは若い社員の方が多くてフランクな雰囲気ですが、仕事となると皆さん真面目でとても謙虚。そういう姿勢もお手本にして真似していきたい部分です。正直にいうと、大学生にとっては社会人になるって不安なイメージも強くあると思うんです。先輩や上司に怒られて辛そうだな…とか(笑)でもACCSは真逆の場所だなと思いました。

最近は士業部門のインサイドセールスからHR(ヒューマンリソース)部門のインサイドセールスに移ったのですが、士業の先生が相手の場合は年齢的に上の方が多いということもあって、電話のコミュニケーションが難しかったです。相手に合わせた話し方が必要で、長尾さんにいろいろとアドバイスをいただきながら少しずつ学びました。

HR部門へ移ってからはまた新しい知識をインプットしていく必要があって、まだまだ上手くできないことも多いのですが、集客など成果を出せたときは達成感を感じられます。周りの方も一緒に喜んでくれるのでとても楽しいです。

▲先輩社員とのツーショット

―今のインターンシップ活動を含め、今後の目標は何ですか?

具体的には数字を伸ばしてもっと成果を出していきたいと思っています。業務自体は2カ月(※取材は2023年1月)しか経験していないので営業スキルという面ではまだまだですが、先輩たちを真似ながら対応力を磨いていきたいです。あと、今は電話でのインサイドセールスがメインですが、今後はお客様の訪問にも同行してみたいですね。

将来的に目指すものははっきりと決められていないのですが、マーケティングにも興味があるし、得意な英語を活かせるような仕事に就きたいというのも目標の一つです。

―最後に、同級生にACCSでのインターンシップをどう紹介しますか?

「楽しいからぜひやってみて!」と言いつつ、「負けないよ」って伝えると思います(笑)。ACCSのインターンは実務に近いことができるからこそ、同じインターン生に負けたくないという気持ちもあるんです。

―鈴木さん、ありがとうございました!

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