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「『世の中から卒業をなくす』は、エンジニアにとって当然かつ究極のミッション」CTOとVPoEが語る「エンジニアのあるべき姿」とは?  Schooだより vol.8

こんにちは!
経営推進ユニットのルーシー(森み)です。

スクーだよりもvol.8まできましたね!配信が遅くなってしまい、すみません…m(_ _)m
今回からは、Schooが誇る開発部門の2TOP、「CTO×VPoE対談」を前後編に分けてお届けします!
vol.8は前編となる「エンジニア論編」です。〜燻銀の仕事人ワールドへようこそ!〜

*対談メンバー

Talkテーマ①:エンジニアを志した経緯

竹林(CTO):
私の場合は、兄が高校入学のお祝いに買ってもらったパソコンを使ってプログラミングを始めたのがきっかけです。ちょうどその時期『赤ちゃんと僕』という少女漫画を読んでいたんですが、主人公のお父さんがすごく格好良いキャラクターで、職業がシステムエンジニアだったんですよね。それに憧れて「将来エンジニアになろう」と決め、今に至ります。漫画の影響でエンジニアを志す人は珍しいんじゃないかなと思います。笑

『赤ちゃんと僕』はこちら。お父さんは確かにSEで、とても格好いいです!

高橋(VPoE):
僕は元々エンジニアになるイメージは全く無くて、レーサーを目指したり劇団員にも興味があったり、夢多き青年でした。進路について悩んだ結果、どうせならこれまで経験していないこと、不得意なことに挑戦しようと思い、大学は情報系の学部に進みました。当時めちゃめちゃ文系人間だったので。(笑)
僕が仕事をはじめた頃はコンピューター産業が凄く盛り上がっていて、他の産業を大きく変えていっていました。パソコンやデジタルデータが導入されることで世の中がどんどん便利になっていく様を目の当たりにして、エンジニアになればこの大変革の渦に関わることができるだろうとワクワクしたので、エンジニアを選びました。

こう聞くと、僕ら経緯は対照的ですよね。でも面白いのが、エンジニアの道に進んだ経緯は違えど、その道で何を経験して学んできたかについては共通項が多いと感じます。だから普段も一言発しただけですぐに意図が伝わることが多くて、一緒にお仕事していて心強いです。

竹林(CTO):
エンジニアになってから経験した困難やぶつかった壁が似ているんだと思います。業務の中で起こる困難にどう対処すべきかの選択肢はいくつかありますが、私も幸治さんも似たような経験をしてきているため、選ぶ選択肢に合意しやすいんでしょうね。

エンジニアを志した経緯は違っても、それぞれ経験豊富なお二人は、チームワーク🙆‍♀️✨

Talkテーマ②:「今の自分」を形作った、印象的な経験

高橋(VPoE):
社会人2年目くらいの時、あるeコマースサービスの立ち上げメンバーとしてヘッドハントされました。その会社はド新規のスタートアップだったんですが、会社が大きくなるまでの間、ずっとエンジニアのリーダーだったんです。当時24,25歳の若輩者だった僕が有名大学卒の歳上の方々をメンバーに持つことになり、今思うと完全に天狗になっていました。自分に自信があるがあまり相手を尊重することが全くできていなくて、意見がぶつかると相手を打ち負かすまで主張を続けていました。そんなことを続けていると周りの仲間と反りが合わなくなってしまい、仕事で活躍できずスランプに陥ってしまいました。
そんな時、ある方に「高橋、お前は確かに優秀かもしれないが、周りの人と協力して仕事をする力はどの組織や環境でも絶対に必要だ。お前にその姿勢が無ければ、どこに行っても成功しない。」と厳しく叱っていただきました。後になって、その方が私のために周囲に協力するよう頼んで回ってくださっていたことを知り、本当に自分が恥ずかしく不甲斐なく思いましたし、感動しました。仕事は1人ではできないので、どんなに能力があっても周りと協力できなければ活躍できないということが骨身に染みて分かりましたね。
この経験がきっかけで「集団の力の偉大さ」を痛感してからマネジメントを一生の仕事にしようと心に決め、それが今も続いています。

竹林(CTO):
私にも似たような経験があります。
中学生の時からずっとエンジニアを目指して勉強していたので、新卒で入社した会社ですぐに様々なプロジェクトに参加させてもらい、1年目から社長賞を3つもいただきました。そうすると幸治さんと同じで、「自分はすごい、自分は他人の20倍はやれる!」と思うようになったんです。 ところがある時、100人以上のエンジニアが参加する1ヶ月以上遅れている巨大PJの支援に行った時に、自分1人がどれだけ頑張ってもリカバリーすることができない状況を目の当たりにしました。それまで「自分さえ入ればどんなPJでもリカバリーしてあげますよ」なんて思っていた自信がガラガラと崩れ落ちたのです。1人でできることなんて実はたいしたことはなく、目の前にいるメンバーたちが倍の力を発揮できるようにしなければ巨大なPJを遂行することはできないのだと学びました。
それからは「自分が凄いんだ」という感情を捨てて、チームのみんなが最大限力を発揮するためにはどんなマネジメントやコミュニケーションをすれば良いのかを常に考えるようになりました。これが私にとってのパラダイムシフトでしたね。

自分が若くて調子に乗っていた時は歳上の方がきちんと叱って気づかせてくださったので、今は若い人が当時の自分のようになっているのを見ると、それは良くないよ、と注意しています。

高橋(VPoE):
そうですね。年齢を重ねると注意してくれる人は減るので、若いころにいかに失敗して自分の糧にするのかはすごく大事です。その時は煩わしくても後で必ず感謝する時が来るので、人のアドバイスは聞くべきだと心から思います。

今やCTOとVPoEを担うお二人にも、「若さゆえの失敗」はあったんですね…👀
その失敗から多くのことを学んだからこそ、今のお二人があるのですね!

Talkテーマ③:エンジニアとしての「あるべき姿」

エンジニアたるもの、事業貢献の意識を持て!

高橋(VPoE):
僕は、自社サービスのエンジニアにとって一番大事なのは事業貢献の意識だと思っています。新しい技術を使ってみたいとか、アイディアをいくら出したとしても、それが事業貢献に結びつかなければ意味がない。だから僕がよくメンバーに確認することは、「手段と目的を間違えていない?」ということです。サービスを世の中に提供している会社であれば、技術はそのために必要な「手段」ですから。 最近は技術が進化して、同じ目的を達成するにも色々なやり方がありますよね。例えばサーバー1つとっても、AWSやGoogleを使ってもいいし、昔からあるデータセンターを使ってもいい。手段の選択肢が増えているからこそ、目的を履き違えず、正しく成果に繋がる手段を選んでそれを最大限活用しなければいけなくなったという意味では、難しい世の中だなあとも思います。

竹林(CTO):
それは本当にその通りですね。

エンジニアたるもの、学びに終わりはない!

高橋(VPoE):
エンジニアって本当に、一生学び続けないといけない職業ですよね。一度身につけた技術もアップデートし続けないとすぐに陳腐化するので、この仕事が本当に好きじゃないとなかなか続かないんじゃないかな。

竹林(CTO):
本当にそう思います。休みの日に勉強会に行ったりイベントに登壇したりしていると、周りのエンジニアから「何で仕事が終わった後にまで勉強してるの!?」と驚かれることがあります。私は好きだから勉強しているんですが、新しい技術を学び続けるのが本当に好きじゃないと、確かにやってられないでしょうね。(笑)
そういう意味ではSchooの「世の中から卒業をなくす」というミッションは、ある意味エンジニアにとっては当たり前のことでもあり、全員が負うべき究極のミッションでもあると思います。

高橋(VPoE):
とはいえ、面白くないものを無理やり学んでも続かないと思うので、習慣化できるくらいに「楽しさや探究心をくすぐる学びであること」はエンジニアにとっても大事な要素だと思います。そうした学びを提供できるSchooでありたいですね。

Talkテーマ④:Schooで描けるエンジニアとしてのキャリア

高橋(VPoE):
Schooのミッションやビジョンに共感してくれた人はぜひ、「Schooを良くするも悪くするも自分にかかっている!」という気持ちで当事者として関わって欲しいですし、それを実感できる仕事をどんどん経験してもらえるように、僕らがちゃんと任命責任を果たしていきます。
特にマネジメント組織貢献といった側面は社員でこそ担う機会が豊富だと思っているので、そうしたキャリアをイメージしているエンジニアの方は、ぜひジョインしてもらいたいですね。僕からノウハウを盗みたいという方は、ぜひSchooにきてください。(笑)

竹林(CTO):
そうですね。1つ達成したら次のミッションというように、アクセル全開で取り組んで欲しいですし、そのためのマイルストーンや環境は提供する準備ができていると思います。仲間になったからにはできるだけ長く深くSchooに関わってもらいたいので、エンジニアが長く働きたいと思う環境に日々近づけていっています。

新卒エンジニアも採用したいですね。我々は誰もが学び続けられる社会を作ろうとしているのだから、将来的には新卒の人たちも受け入れて育ててあげる体制を構築していかなければならないと思います。

高橋(VPoE):
そうですよね。ただあくまでも、新卒採用すらもミッション実現のための手段だと僕は思います。新卒採用をすることが目的、エンジニアが働きやすい会社にすることが目的なのではなくて、会社のミッション実現に貢献できる開発組織にしていきたい。絶対にやり甲斐があるし貴重な経験ができると思うので、一緒に力を尽くしてくれる仲間にジョインしてもらえたら嬉しいです!

「Schooポーズください!」の無茶振りに即座に対応してくださる、優しき我らがCTO & VPoE

ルーシーによる「vol.8のまとめ✍️」

対談を聞いている時から思っていたのですが、「エンジニアって、渋い…!」
仕事人として自分の技術をストイックに磨き続けながら、培った技術に溺れることなく、あくまで「より良いサービスを提供するための手段」として使いこなす。その姿が率直にとても格好良いです✨

そしてお二人に共通して、「人を育てること」への意欲や使命感がとても強いと感じました。
さすがは「すべての人が学び続けられる世界」を作る会社であるSchooを支える方々ですね!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

Schooだよりvol.9は、9月末頃更新予定です!
後編では、竹林さん・高橋さんが率いるSchooの開発チームが担うミッションとは何か、これからどう進化していくのかを語っていただきました。
次回もお楽しみに!

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