こんにちは!ブランディング担当森田です!
最近はPCのことやエンジニアの皆さんが当たり前に口にしていることでも未経験の私にはさっぱりわからなくて、勉強を兼ねてよく出てくる単語をエンジニアの坂東さんに少し聞いていきたいと思います!
≫森田 よろしくお願いします!
≫坂東 よろしくお願いします。
≫森田 基本的に用語とかはお仕事をしている中で自然とおぼえていくものですか?
≫坂東 そうですね、、私も前の会社に入るときは完全な未経験だったので用語を覚えるのは大変でした。その都度調べたり聞いたりしていましたね。
≫森田 なるほど。私も少しずつ覚えてエンジニアの皆さんのお力に少しでもなれるように頑張ります!
≫森田 早速なんですけど、よく聞く単語として‘‘データベース‘‘って言葉があると思いますが、これはどういったものを指すんですか?
≫坂東 データベースっていうのは、検索や蓄積が容易にできるよう整理された情報の集まりや、それを扱うソフトウェアのことを言います。データを入れる「箱」をイメージしてもらうといいと思います。
≫森田 例えばデータベースができることってどういうものがあるんですか?
≫坂東 例えば顧客の住所録や新幹線の座席の予約、宿泊の部屋の予約などもデータベースが使われます。医療分野では電子カルテがそうで、これもかなり広まっていますね。
≫森田 そういったものにデータベースが使われているんですね!
≫坂東 よく使われるのはリレーショナルデータベースで、OracleやMySQL、SQL Serverなどがあります。私もOracleを業務でよく使ってきました。データを表形式で扱っていて、複数の表(テーブル)をくっつけて参照したりもできます。
≫森田 なるほど!!実際どういう風に使われているんですか?
≫坂東 例えば、上の例で言うと、旅行に行くとき、旅行サイトでホテルを予約することがありますよね。旅行サイトで持っている氏名、住所などの「会員情報」と「予約情報」は別で保管されています。
データには、マスターデータとトランザクションデータがあり、マスターデータは「システムを使う前から入れておくデータ」、トランザクションデータは「システムを使うと増えていくデータ」です。
「会員情報」がマスターデータ、「予約情報」がトランザクションデータにあたります。予約情報はシステムを使うと1人の会員に対して増えていきますよね。実際使う時は、「会員情報」と「予約情報」を紐づけて表示させたりしています。
≫森田 知れば知るほどもっと詳しく聞きたくなりますね!!もっと理解して実際につかっていけば少しずつ覚えていけそうですね!
今回はデータベースについて教えて頂きありがとうございました!これからも楽しく学んでいきます!