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uFitのデザインを加速させる秘策 ~トップデザイナーからのInput~

こんにちは、MAKERS 採用広報担当です。

今回はuFitメンバーの中でも3番目に古株で、uFitと共に成長してきた元木優人さんに話を聞いていきます。

昨年の記事はこちらからご確認ください。見比べると、どんどん成長している様子が分かるかもしれませんね。

「裁量権の大きさ」を一番に求めて入社した、新卒デザイナー2年目の実態を探る! | 株式会社MAKERS
株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売している国内メーカー「uFit」を運営しているベンチャー企業です。「運動の力で、一人ひとりの健康を支える」をビジョンに掲げ、フィットネス関連商品の企...
https://www.wantedly.com/companies/MAKERS/post_articles/535497


ー それでは簡単に自己紹介をお願いいたします。

uFitでデザイナーをしている元木優人と申します。

主にWeb・グラフィックの領域を担当することが多いですが、基本的にuFitのデザイン全般に携わっています。

最近の好きなことは、サッカーのプレミアリーグを見ることです。日本人選手が海外で活躍する姿に、いつも勇気をもらっています。好きなチームはリヴァプールです。

ー 前の記事でも「裁量権が大きく業務の幅が広い」とありましたが、今はどんな業務をしていますか?

最近は、什器(※)のデザインや出店ブースの企画・設計、HPリニューアルで使用する画像の制作などを行っています。

※什器・・・家電量販店などで商品を魅力的に陳列するための道具

uFitのフェーズとして、リアルでお客様に商品を試していただく機会が増えてきたので、それに伴うデザイン制作が増えてきています。

また、ブランディングも数ヶ月前から着手しているので、ガイドラインに沿ったクリエイティブ全体の見直しも始めています。

これまで、「uFitっぽさってなんだろう?」という問いに対して、社員のイメージがバラバラで統一されていませんでした。

成長フェーズにおいて、そこをしっかり定義することはとても重要だと捉え、ガイドラインなどを作って、社内で共通のイメージを共有できる仕組みづくりをしています。

ー すごい、常に新しい取り組みをされているんですね。

ただ、一時期は新しいことに取り組んでいても、自分一人での成長に限界を感じて、壁にぶつかっていた時期もありました。

先輩がいない環境で、自分なりに試行錯誤しながら頑張ってきましたが、その時は限界がきたのかなと思っていましたね。


ー 元木さんでもそう思う時があるんですね。その壁はどんな風に乗り越えたんですか?

上司や仲の良いデザイナーに相談したところ、外部のデザイナーにフィードバックやアドバイスをもらうという選択肢がでてきました。

そのベストな形が「デザイン顧問」でした。

3ヶ月前から、もともと付き合いがあった大手デザインファームのクリエイティブディレクターにお願いしています。

隔週で1時間オンラインでフィードバックや質問の時間をいただいていて、業務の中で悩んでいる部分や、根本的なデザインの考え方などを中心にアドバイスをもらっています。

その他にも、相談したいことがあれば別途チャットで質問しています。


ー それはありがたいですし、すごく成長できそうですね!

はい!自信をもって納得のいくクリエイティブを多く作れるようになってきたので成長している実感があります。

これまで、作ったものの良し悪しの判断が難しかったのですが、客観的に見てもらう機会ができたことで、自分のレベル感や実力を再認識することができました。

あと、デザイン提案の仕方が、より提案を受ける側の立場になって考えられるようになったと思います。

例えば、パッケージの提案をする際、そのデザインだけを提案しても判断が難しいんです。

そこに、お客さんが実際にパッケージを手にとっているビジュアルや、商品ページに載せたときの画像を提案に盛り込むだけで、判断のしやすさはぐっとあがります。

相手がわかりやすい、判断しやすい最適な提案ってなんだろう?と考えられるようになったのは、大きな成長だと感じています。

それは、最近作成したWantedlyのサムネイルにも影響があるなと思います。

ー 私もかっこいいサムネイルを作ってもらえてありがたいです。(笑)

これからも任せてください!

あと、「手を動かしてまず作ってみる」というマインドになってきたことも、デザイン顧問を依頼したおかげです。

これまでは、頭の中で考えて渾身のデザインを出すということが多かったです。

しかし、デザイン顧問と関わる中で、それは違うなと感じるようになりました。

まず作ってみることを意識すると、デザインがどんどん昇華されていくような感覚を得ることができました。

今では、ある程度企画ができたら、まずは手を動かして作ってみることを心がけています。

ー では最後に、今後はどのような成長をしていきたいですか?

これからは、ブランド全体をディレクションできるようになっていきたいです。

uFitはまだまだ発展途上のブランドです。ありがたいことに、年々認知は広がっているなという感覚はありますが、もっと多くの人に知ってほしいと思っています。

そのためには、デザインやクリエイティブの力は必要不可欠です。自分自身の成長はもちろん、ブランドの成長を後押しできるように日々精進します。

ー 目指すところは難しそうですね。

はい!もちろん簡単ではないと思っていますが、頑張りたいです。

そして、難しい仕事が多いですが、楽しみもたくさんあります。

特に今年の最後には会社としても初めての施策が控えていて、どんな反響があるか今からわくわくしています。



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