【セルフケアの力でJ1リーグ3連覇へ】フィットネスブランド uFit が J1 リーグ所属の川崎フロンターレとクラブパートナー契約を締結
株式会社MAKERSが展開するフィットネスブランド ...
https://ufit.co.jp/blogs/news/kawasaki_frontale
株式会社MAKERSは、セルフケアグッズを販売しているフィットネスブランド「uFit」を運営しています。
「一人一人の健康を支える」をVISIONに掲げ、フィットネス関連の商品企画、販売を行っております。また、川崎フロンターレやジュビロ磐田を始めとしたJリーグやBリーグのチームと契約し、選手をコンディショニングの面からサポートしています。
今回は、2022年1月に4年間勤めた大手自動車部品メーカーから転職し、MAKERSにジョインした取締役執行役員の菅原光成(すがはらみつなり)にインタビューをしました。
別業界の大手企業からベンチャー企業であるMAKERSへの転職を決めた理由や、取締役執行役員という立場から見るMAKERSの魅力や求める人材についてなど、深掘りしていきます。
この記事では、
・就職活動をしている学生
・ベンチャー企業に入社したい学生
・ベンチャーか大手企業のどちらに進もうか悩んでいる方
におすすめです。
▼プロフィール
神奈川県出身 東京都立大学(元首都大学東京)物理学部 大学院卒業。株式会社MAKERS 取締役執行役員。大手自動車部品メーカーからuFitにジョイン。現在は前職の経験を活かし、商品開発や採用など幅広い業務を担当。uFitのムードメーカー。プライベートでは三つ子のパパ。
就活の時は、【「面白そう」だと思えて、事業に興味を持てるか】を基準に、企業選びをしていました。説明会にきていた会社に大手が多く、やりたいことができる場所も大きい企業だと思ったため、当時、受けていたのはすべて大手企業でした。
新卒では、自動車に興味があり、自動車に関わる仕事がしたいと思ったことと、ご縁も重なり、大手自動車部品メーカーに就職しました。そこでは、本社のある愛知県で、技術職として、自動車のエアコンを動かすシステムを作る仕事や品質管理などを行っていました。
きっかけは大きく2つあって、1つは、子供が生まれたという家庭環境の変化です。子育てが始まるタイミングで、出身地である関東に住みたいと思いました。
2つ目は、仕事に対して、自分の成長スピードが止まるのを感じたことです。自分が任せてもらえる裁量が増え、よくしてもらっていた上司との距離が離れた時に、自分が今後、今の会社や環境で、どうステップアップしていくのか先が見えないと思うようになりました。
そのタイミングで、学生時代からバスケを通して交流があった代表の林さんに声をかけられ、成長途中の会社の中で、自分も一緒に会社を築いていけるのが「面白そう」と思い、即決しました。
転職の不安も少しありましたが、元々運動やフィットネスもすごく好きだったので、自分の中で、「人生一度きり。やりたいことをやりたい!」と思いました。
それに、林さんの仕事に対する想いや夢を聞いて、熱意を感じ、すごく信用もできました。
大手にいて安定した仕事をしていたからこそ、チャレンジしたいという気持ちが生まれていて、ここに入ったら、型にはまった仕事から抜け出して、新しいことに挑戦できるんだろうなと思い入社を決めました。
スタートアップだから、「決まりや規定がない」というのが率直な感想でした。
自分より上の人がいないというのも初めてだったので、その感覚もすごく新鮮でした。
だからこそ今まで上司に言われていたことが、身にしみて感じました。
今では当時言われていた「隅々まで理解してやれ」「明日やろうはばかやろう」などの格言を自分自身でも意識しています。その中でも「忙しいときこそ楽しくやる」というものがあり、その意識や雰囲気づくりは、特に大切にしています。
少しでも健康に過ごそうという自分の意識的変化がいちばん大きいです。
社員のみんなが普段から運動していたり、成分表や食品添加物を気にしていたりと健康意識が高いので、自然と、からだや健康について考えることが増えました。
あと最近では、子供を抱っこした時にちょっとスクワットしたりするようにしています(笑)。
メインの業務としては、新商品開発、在庫・物流管理で、商品にかかわることを行っています。
他にも、店舗開拓、スポンサー契約、MAKERSが展開するフィットネスブランド「uFit」のブランドアンバサダーとしてのタレント起用や交渉など幅広い業務に携わっています。
運動やフィットネスに関わる仕事ってあまり多くはないので、関われることが魅力だと思います。
MAKERSならではの特徴としては、目に見えて自分の「成果がわかる」「努力の結果が出る」ところだと思います。
大手にいた頃は、成果が見えにくく、年間や部署の売り上げの共有があってもあまり気にしていなかったし、実感もありませんでした。でも、MAKERSに入ってからは、自分の努力の結果が出た時や何かがうまく行った時に、目に見えて売上に直結することがわかるので、仕事にやりがいを感じることが多くなりました。
他にも、これから事業としてやりたいことがたくさんあり、それに対して「実現できそう」や「夢に向かって頑張れる」と感じれるのも魅力のひとつだと思います。
無理な数字や夢を掲げているのではなく、着々とした戦略の中でも、夢があるような目標を持ってやってるのがすごくいいなって思います。
林さんの「健康を支えたい」というビジョンにも共感していて、一緒に成し遂げていきたいです。
▼株式会社MAKERS代表の林さんのインタビューはこちらから
みんな成長意欲が高い!自分も他の社員からすごく感化されることが多いです。何かに対して成長しようという思いが感じられるし、だからこそ活気があるのかなと思います。
コミュニケーションに関しても、取りやすい雰囲気ができているし、それがインターン生や新卒のみんなにも波及しているように思います。
ひとりで仕事するというよりは、他のメンバーと話をしたり、一緒に悩んだりできるからこそ、もっといいものができたり、可能性が広げられるんだと思います。
あまり大変とは感じてないです。
今、子供が3人いてもうすぐ4人目も生まれるので、稼ぐことが家族のためと思って日々頑張っています。でも、もちろん子供との時間や家族での時間は大事で、休日は子供たちと目一杯遊んでいます!
会社売上規模100億円以上にした上で、年収2000万越えしたい!
もちろんそのためには自分がそれに合うだけの功績を上げることが必須ではありますが。。
ただその数字が、会社としても自分としても決して不可能ではないと思っているし、常に大きな夢があるということが自分の成長やモチベーションにも繋がっています!
今やりたいことはたくさんあって、既存事業の拡大だけではなく、新規事業の立ち上げを計画しています。
そのために、メンバーも増やしていこうと思っていて、現在採用にも力を入れています。
メンバーも充実させて、会社の規模や事業の幅もさらに広げ、会社の成長に繋げていきたいです。
運動やフィットネスへの興味は大前提として、「パッション」や「元気」がある人。これはすごく大事だと思っています。
ベンチャーだと、大手とは違って、自分自身と会社の成長を感じやすい環境になると思います。会社を大きくする過程では、いろいろな能力が求められるし、挑戦できることが多いぶん、それに伴った努力も必要になります。
ただ、だからと言って、MAKERSでは、最初から優秀な人や、高いスキルを持った人という判断基準で採用を行っているわけではありません。
仕事なんてどこでもきついことはあるし、新卒は何したらいいのか分からないのはあたりまえだけど、そこで、成長するためにパッションもって仕事に向き合える人がいいなと思います。
人生一回きりだから、後悔しないように頑張ってほしいです。
仕事をすることって大事だけど、もっと大事で大きいのは「人生」です。
「人生の半分を働く」と考えたときに、それをどこでどんなふうに過ごしたいのかをよく考えて、その選択を自分で後悔のないようにしてほしいです。自分自身が楽しんで仕事できるところを選べたらいいと思うし、その上でうちを選んでくれたらとても嬉しいです。