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未経験からフルスタックエンジニアへ!スキル向上のために欠かせない 『技術交流会』とは?

こんにちは!人財推進本部 採用グループの佐々木です。
未経験でエンジニアとして入社した方への成長機会を積極的に設けているBTM。
『技術交流会』もその一つです。

今回は、未経験からBTMに入社し、開発エンジニアとして活躍中の畠山さんに
エンジニアになるきっかけから技術交流会の詳細まで、色々とお話を伺いました! !

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-エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください。
前職はコンサルティング会社に在籍しており、お客様から依頼された課題に対して、
改善策の提案や解決に向けた支援活動をしていました。
コンサルティングとDXは切っても切れない関係なので、
新しくツールやシステムを導入することもしばしばあったのですが、
お客様の課題解決をする度に、『それらを作っているエンジニアの方々ってすごい!』と
感動していたのを覚えています。
ITに触れる機会が増えていく中で、次第にエンジニアを目指したいと思うようになりました。
そんな中、所属していた支店が仙台から盛岡へ移転することになったのですが、
地元から離れたくない思いが 強かったこともあり、転職を決意しました。

-入社の決め手はどこでしたか?
家庭の状況もあり、仙台市内で就業できることが前提でした。
ただ、高い技術レベルを身に着けたいという思いもあり、
東京に本社を構えながら、仙台に拠点がある企業を探していました。
地方創生+DX+仙台就業という条件で企業を探していたのですが、
土地柄もあるせいか、候補となる企業は少なかったんですよね。

あきらめかけていたところで、BTMが2022年6月に仙台に拠点を立ち上げたという記事を読み、
なんてグッドタイミングなんだ!と(笑)
SESや受託開発で色々な技術や案件の経験を積みたいという希望ともマッチしていたので
まさに運命的な出会いだと思いエントリーしました。
さらに選考を進めていく中で、仙台ラボのラボ長の思いやミッションへの共感が高まり、
BTMへの入社を決意しました。

-BTM ではどのような業務に携わっていますか?
ひとつ前は、Rubyを使用した家庭菜園のアプリケーションを作成する案件に参画していました。
都市の遊休地やビルの屋上、家庭菜園を共同農場として、
利用者の皆さんが 植物や野菜を育てていくアプリケーションです。
植えた時期を入力すると、日照時間、水分量、収穫時期まで教えてくれる機能があるため、
複数名で植物や野菜を育てる場合にも重宝します。
利用者の庭やベランダもスポットとして登録ができるので、個人的利用も可能です。

現在は勤怠管理システム案件に参画しています。
自社パッケージを複数展開しているお客様なのですが、
そのうちの一つである、クラウド上にシステムを構築している製品の開発を担当しています。
今回のPJ規模はそこまで大きくないため、メンバーはPL1名と私含むPG2名の3名体制です。
フロント・バックエンドの両方を担当しているのですが、
参画したばかりの案件なので、日々キャッチアップをしながら進めています。

-仕事をしている上でのやりがいを教えて下さい。
改善策を見つけて、実現まで持っていく過程にやりがいを感じます。
具体的に思い浮かぶエピソードとしては、家庭菜園アプリケーション開発の時の話ですね。
メンバーとしての参画だったのですが、お客様との打合せにも参加していました。
ある日の打合せで、私の方から画面表示の速度調整について提案をさせて頂いたんです。
お客様からの要望には元々なかった機能修正案だったため、最初は驚かれたのですが、
まずは私から画面表示の速度についての必要性をしっかりとご説明しました。
その後、機能修正案は採用され、結果的にお客様から高く評価をして頂きました。
自ら課題を見つけて提案をし、改善まで進めていくフローを組むことも楽しかったですし、
何より、お客様に喜んで頂けたことが本当に嬉しかったです。

あとは、今まで知らなかった技術や知識を吸収していくことについてもやりがいを感じています。
PJ を進めていく中で、自分でも経験したことがない機能を実装する機会も多くあるため、
自己学習の時間で情報収集をしているのですが、
WEBで調べても検索で引っ掛からないことも多くありまして。
PMに相談するのは大前提ではあるのですが、
壁にぶつかったとき、有識者の意見が聞きたくなったときは、
技術交流会で仲良くなった社内のエンジニアの方に相談するようにしています。

-技術交流会とは何ですか?
BTMに所属しているエンジニアが有志で集まって行う勉強会のことです。
週1で参加したい方を募って3-4名のチームを作り、
そのうちの1名が議題を発表し、チーム全員で感想合戦をします。
要はナレッジ共有の場ですね。目的や議題については以下の通りです。

【目的】
・BTM で働くエンジニアとして何を目指すべきかを知る
・一緒に仕事をしているエンジニアが何を学んでいるかを知る
・プレゼン力の強化
・企画をするきっかけ(機会)を作る

【議題】
・最近キャッチアップした技術や言語
・現在自分が入っている案件での気づき
・世間で流行っている最新技術やニュース
・業務効率向上の成功例
・コードレビューで気を付けていること、、、etc

これが非常に楽しくてですね!新しい技術をキャッチアップできることの面白さはもちろんですが、
私のような未経験で入社したエンジニアとしては、
ベテランエンジニアの方と自由にお話できる機会があること自体、大変ありがたく思っています。

BTMは拠点で案件を分けておらず、全拠点のエンジニアを適材適所で振り分けて
メンバーを構成しているため、自分が所属している以外の拠点の方と
遠隔(リモート)で一緒にPJ を進めていくパターンがほとんどです。
他の拠点にいるとなかなか交流する機会がない方でも、
技術交流会でコミュニケーションをとることで、
その方の人となりを知ることができますし、次回の PJ で一緒に仕事をすることになっても、
WEB上ではありますが顔見知りであれば、円滑に業務を進めることができます。
IT業界は進化のスピードが速く、常に自分でキャッチアップをする必要があるのとは思うのですが、
『技術交流会』というアウトプットの機会を作ることで、必然的に自己学習の時間を確保できますし、
社内のコミュニケーション活性のためにも良い企画だと思っています。

-今後、技術交流会をどのように 広げていきたいと思っていますか?
業務や自己学習の中で詰まってしまった点について
色々な方から意見を聞くことができる環境があることは、
経験値の浅い自分にとっても非常にメリットに感じています。
今はベテランエンジニアの参加比率が高いため、
自分よりも経験がある方にナレッジを共有することに躊躇してしまう方もいるようですが、
ベテランの方が既知の内容だったとしても、改めて復習することで見えてくる気づきもあるそうなので、
臆することなく、たくさんの人に参加して欲しいと思っています!

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勢いのあるIT業界で、能動的に新しい知識や技術をキャッチアップしている畠山さん。
BTMのValue にもある、『自律』をまさに体現していると感じました。

BTMでは営業・エンジニア問わず、上昇志向のある方を積極的に募集しております!
現在、複数のポジションで求人を掲載しておりますので、少しでも興味を持っていただけましたら、
話を聞きに行きたい」からお気軽にご連絡ください!

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