こんにちは、人事の鹿嶋です!
11月28日に、『SELECK(セレック)』が開催する、マネジメントを効果的にしたいマネージャーのためのイベント、ManagementLab by SELECKに3ミニッツ人事の小野が登壇させていただきました!
『SELECK(セレック)』はRELATIONS株式会社が運営する、仕事の課題解決のヒントとなる、約600社のベストプラクティスや最新のツール情報を公開しているビジネスパーソンのためのメディアです。
はじめに少し小野の紹介を!
株式会社3ミニッツ コーポレート部 人事・総務・広報チーム マネジャー
小野洋平 (YOHEI ONO)
上智大学卒業後、2004年に株式会社CSK(現SCSK)新卒で入社し、金融系BPOサービスの営業や、常駐型での顧客支援に従事。2010年にグリー株式会社へ転職し、その後8年間で採用、人材育成、人事制度、労務、海外子会社立上げ、総務などを経験。2018年に株式会社3ミニッツに出向。
グリーの事業拡大期から、業績の反落期、事業戦略の転換を実施し今に至るまで、大きな変化の中をバックオフィスで支えてきた小野。
今回はグリーで導入した「1on1制度*」について、「1on1」って効果あるの?現場の失敗と成功を語ろう!をテーマにお話しさせていただきました!
*1on1とは・・・上司が部下の育成のために行う面談です。部下の仕事に関する悩みやキャリアに対する考え方を引き出したり、上司から部下にフィードバックも行います。
グリーの歴史の振り返りとともに、制度導入の経緯や導入時のポイントなどを説明しています。
当時、事業の方向性や社員数の変化などで社内で色々な問題が起きていたのですが、それを正しく把握するために、小野を含めた人事のマネージャー陣数名で2,000人程の社員と面談を行ったとか・・・すごい・・・・!!
1on1の導入が目的ではなく、「経験学習サイクル*を回すことで事業・組織を成長させること」が目的だったとのこと。
*経験学習サイクルとは・・・経験→省察→概念化→実践という4段階に構成され、自分が実際に具的な経験をし(経験)、経験を様々な観点から振り返り(省察)、他の場面でも応用できるように経験を概念化し(概念化)、新たな場面で実際に試してみる(試行・実践)サイクルのこと。
パネルディスカッションの様子。(右から、モデレーターのRELATIONS株式会社の加留部さん、同イベントで登壇していたランサーズ株式会社マネージャーの庄田さん、弊社小野、株式会社Gunosy執行役員の渡辺さん)
会場の参加者の質問に応えながら、1on1の必要性や導入における注意点、苦労したことなどなど・・・語り合いました!
今回の登壇で、私の直属の上司でもある小野が導入してきた制度や成果を改めて知ることができ、これからの3ミニッツを小野の下で(できれば超えたい!笑)もっともっと良い会社にしていけるのでは。ととてもワクワクしました^^!
ファイトだ!小野!私!
※ 背後:小野 手前:鹿嶋
創業からまだ4年ちょっとの3ミニッツはまだまだ成長過程。これからの3ミニッツを一緒に作っていくメンバー、もっともっと盛り上げていくメンバーも随時募集しています♪
まずは気軽にオフィスにお越しください!^^