リクパ―のエンジニアってどんな仕事をしているの?
こんにちは!秋吉くんからバトンをいただきました、リクパーでエンジニアとしてプロダクト開発を担当させていただいている添田です。
今回は専門性が高く、社内でも仕事内容を共有することが少ないため謎に包まれている?Webエンジニアのお仕事について書かせていただきたいと思います!
1. 要件をまとめる
Slackでマネージャーの鮎川さんや営業さんから修正・改善要望の連絡がくるので、整理しつつ対応を考えます。例えば開発リソースが有限のため、対応が可能なのかどうかだけでなくかかる時間に見合っているかどうかや優先順位なども含めて総合的に判断します。
ある程度やることが固まってきたらNotionにスケジュールを引きます。
2. 技術的な仕組みを考える
次はどんな仕組みで実装するかを考えます。世の中にはたくさんの技術が存在しているため、手を動かしていろいろ試しながら考えていきます。Webエンジニアはカタカタプログラムを書いてるイメージを持たれることが多いですが、実はこのフェーズがメインで、どちらかというとじっくり考えていることが多いです。行き詰まった時はリモートワークなのでベランダに出たり、掃除したりすることでリフレッシュして再び仕事に臨むとアイデアが浮かぶことがあります。なので自分にとってリモートワークはなくてはならないものとなっています(笑)
3. 実装する
やることが決まればあとはコードを書くだけです!ライブラリやフレームワークのドキュメントと格闘しながらエラーが出ればGoogle先生に聞きまくります。日本に限らず世界中でエラーなどの情報交換がなされているので、英語ができると利用できる情報も何倍にも増えてお得です(笑)
★未来のリクパーのエンジニアへ
主に使っている技術はPython, Nodeで具体的にはTypeScript, React.js, Next.js, Nest.js, Django...です。
比較的モダンな技術ですがある程度巷で評判がよく、実績のある技術を取り入れるようにしています。
なので経験者も初学者も一緒に勉強していけるチームだと思っています。
またクリエイティブな仕事に関しては内面から出てくる内発的動機のパワーには勝てないと思っています。なので一挙手一投足仕事を教えてきっちり管理するやり方を控えて、相手の仕事のやり方を尊重しつつ必要な部分だけ伝え、なるべく「やらされてる感」をなくすように努めています。そうすることによって例えば「言われてないからやらない」が「気になるから直したい」といった自主的な思考に変わっていくと思います。
★最後に
最後の方、横文字が増えてしまいましたが、なんとなくWebエンジニアという仕事について理解してもらえたら幸いです。
もちろんまだ発展途上なのでいろんな考えを吸収しながら進歩していけたらと思っています!
では次は高見さん、よろしくお願いします!