1
/
5

【マーケティングチーム北村さん・徳山さん対談】新しいマーケットをつくるチャレンジは、むずかしいからこそおもしろい

みなさんこんにちは!HR本部の小澤です。

最近ちょっとずつインタビューに慣れてきたかなと思っているのですが、文章はむずかしいですね。どうしても、ニュース番組のような挨拶になってしまいます(笑)。

さて今日は、2021年5月に立ち上がったマーケティングチームの北村さん、徳山さんにお話を聞いてみたいと思います。マーケティングのベテランである北村さんと、新人広報の徳山さん。どんな掛け合い(?)が見られるのか、僕も楽しみです!


ベンチャーならではの、自由&ワクワクを感じたい!

小澤:
まずは恒例の質問から。お2人ともスリーシェイクへは転職されてきていると思うのですが、転職理由や入社の決め手となったところをお聞かせいただけると嬉しいです。

北村さん(以下、北村):
そういえば、徳山さんの聞いたことないなぁ。知りたい!

徳山さん(以下、徳山):
以前に務めていた会社が少し窮屈だったんです。ルールがきちんとあって、何かを決めるときには根回しをしっかりしてというところが、いい悪いはともかく、私には合わないなと感じていました。そんなときに、スリーシェイクに業務委託で入っていたエンジニアの知人から紹介してもらいました。吉田さん(※CEOです)と話して、すごく楽しく仕事をしている雰囲気が伝わってきて、入社を決めました。

小澤:
徳山さんは、たしか2020年の入社でしたよね。

徳山:
ちょうど2年前、2020年の1月ですね。(※インタビューは2022年1月にやりました)そのころはまだ20名くらいしかいなくて、もちろん、ルールもほとんどなくて。

小澤:
いい意味での無法地帯ですね(笑)。でも逆に、それが徳山さんに合っていたという。北村さんはどうですか?

北村:
前職はSaaS開発をしている会社だったのですが、入ったときにちょうど20名くらいだったんですよね。そこから組織がどんどん大きくなって、トップシェアを獲るまでに成長して。

でも50歳を過ぎたときに、ここでこのまま続けているのはおもしろくないな、と思っちゃったんですよね。今の会社(前職)はある程度、整っていて「このままいけばこうなるかな」というのが見えている状態で。正直にいうと(笑)、ちょっと退屈になってきていたんですね。もう1回ベンチャーで、成長するときのあのワクワクを感じたい! という想いが抑えきれなくなって、転職を決めました。

たぶん、「こういうことやりたいね」とか、「こういう機能があったらいいよね」みたいなことで盛り上がったりしているのがすごく楽しくて、めちゃくちゃ好きなんです。


小澤:
徳山さんも北村さんも、「自由」「楽しい」というところが決め手だったんですね。そこでいうとスリーシェイクは今、IPOに向けていろいろな制度とかを整えたりしてますが、やっぱり窮屈に感じますか?

北村:
僕はかならずしも悪いことじゃないと捉えています。いいものを作ってたくさんのお客さまに提供するためには組織を大きくしたりIPOが必要で、それには制度やルールを作らなきゃいけないよね、という話なので。この本質がずれなければ、会社として整えていくことは必要なのかなと思ってます。

徳山:
私も制度やルールを作ることに反対ではないです。いったん作ってみて、トイル(労苦)だったり無駄があれば、それを無くす方法を考えてやってみる、というのは、とてもスリーシェイクらしいなと。

小澤:
おぉ!ビジョン(※)につながりましたね! お見事です!

※ビジョン:
社会に蔓延(はびこ)る労苦(Toil、トイル)をなくすプラットフォーマーになる。


点から線、そして面へ。マーケティングは「つながり」が重要

小澤:
徳山さんは、前職から広報をされていたんでしたっけ?

徳山:
前職どころか、スリーシェイクに入社した当時も、まったく別の仕事をしてました(笑)。エンジニアさんの手伝いや、請求書の発行、サービスサイトの更新などさまざまなことをしてました。

小澤:
じゃあ、広報は未経験…?

徳山:
ですね(笑)。2021年の5月にマーケティングチームが立ち上がったときに、「広報どうですか?」とのお話をいただきました。広報について知識がなく、「広報とは?」というところからスタートしました。

休み明けに出社したら、机の上に広報やPRの本が積まれていて、「読んでね」ということだろうと察したのですが、開いてみてびっくりしたのが、吉田さんが全部目を通していて、読んでほしい場所に付箋がついていたり、線が引いてあったんです。それを見て、本格的に広報やPRについて、情報を集めたり勉強を開始しました。



小澤:
吉田さんはほんと、人をやる気にさせる天才ですね(笑)。ここで覚悟が決まったと。

徳山:
そうですね。ただ、広報についてはほんとに何も知らなかったので、マーケティングチームのメンバーに助けていただきつつ、メディアの方々と関係性をつくってプレスリリースを掲載いただいたり、他社の広報さんとつながって勉強会をしたり、オープン社内報を始めたり、今の自分ができることを、手探りで着手していきました。

そのあと北村さんが入社されたのですが、「広報はプレスリリースを出すのが仕事じゃない。広告を使って認知を上げる施策をやってもいい。何を、どこに、どう出せば効果を最大化できるのか、全体を見て考えることが大事だし、広報の醍醐味なんだよ。」と話してくださって。「あぁ、私がこれまでやっていた施策は“点”でしかなかったんだ。ちゃんとつなげて“線”にしなくちゃいけないんだ。」と気づきました。なので今年は、全体を意識して戦略を作ることにチャレンジしようと思ってるんです。

北村:
徳山さんは、広報になってまだ半年とは思えないほど、広報っぽいよね。受け身じゃなくて自分から動くからこそ、どんどん吸収するし、成長も早いんじゃないかなと。

小澤:
もう一人、人をやる気にさせる天才がここにもいますね(笑)。北村さんはずっとマーケティングをされてきたと思うのですが、マーケティングの役割をどのように捉えているのですか?

北村:
これはむずかしい質問ですね。「マーケティングはこう」という固定的なものはないと思っているんです。

マーケティングの範囲って本当に広くて、マーケットのニーズをキャッチアップして、物を作って、売って、その売ったあとのケアも含めて、すべてがマーケティングなんですよね。なので、会社の規模とかステージ、業界によってマーケティングの在り方は変わっていいんです。より大切なのは、事業や会社全体の中で、マーケティングがパーツとして上手くはまることなんじゃないかなと思ってます。

小澤:
なるほど。スリーシェイクにはスリーシェイクに合ったマーケティングの形がある、と。

北村:
そうですね。今のスリーシェイクは、マーケティング施策が局所的で、これだと効果が限定的になってしまうので、すごくもったいないんです。

なので、まずは、サイトを充実させて、広告も出して、イベントも継続的に続ける、といった「面」で広く取り組む施策が必要です。そしてその施策が、マーケティングファネルでいう認知からリード獲得、ナーチャリングしていく「縦」の部分と連携して、総合的な取り組みになっていることも大事です。こうした基本的な部分がきちんとできるようになるだけで、見違えるほど効果が出るようになるんですよ。

小澤:
バズ狙いはよくないんですね…!

北村:
持続性がないですからね。とにかく基本を続けることが大事です。そのほかマーケティングで失敗しがちなケースでいうと、自社のプロダクトやサービスなど「中(身)」をあまりわかっていないことも多いですね。

いくらマーケティングの経験が豊富でも、プロダクトやサービスを知らなければ、表面的なことしかできません。だからこそ、マーケティング担当はプロダクトに詳しくなくちゃいけないし、営業やエンジニアとの連携が必要なんです。その意味で徳山さんは、ふだんからエンジニアと接しているからこそ、本質的な部分をわかっている気がしていて。上手くPRに活かせているんじゃないかなと。

徳山:
PRでエンジニアさんの協力は欠かせないですよね。私からも協力のお願いをすることはあるのですが、スリーシェイクのエンジニアさんの場合、自ら企画をしてくれることもあって。他社の広報さんの話を聞いてると「社内のメンバーが協力してくれない」という悩みがよくあるのですが、そういった悩みはまったくないです。ほんと恵まれてるし、ありがたいなと思います。

北村:
まとめると、スリーシェイクはマーケティングや広報で成功する要因が揃ってるというところかな。


作り手の「想い」を正しく伝え、新しいマーケットを作っていく

小澤:
環境も、体制も整って、まさに準備万端といったところですが、これからどんなこと、どんな価値提供をしていきたいと考えてますか?

北村:
ジョインする前から感じていたんですが、技術力が高く、すばらしいプロダクトを作っているのに、その良さを伝えきれてない。それがすごく、もどかしくて。だから、これから僕たちマーケがどんどん発信して、どんどん引き合いがくるようにしたいんです。

小澤:
とはいえ、スリーシェイクのプロダクトやサービスって、新しい概念で作られたものが多いじゃないですか。発信しても「伝わらない」「理解されない」「必要性がわからない」みたいなこともあるんじゃないかと思ったんですが…。

北村:
それはありますね。なので、マーケティングは二段構えでやります。いきなり「うちのプロダクトすごいんですよ」とやっても、誰もついてこれません。まずは「SREってこういうもので、こんなことができるんですよ。」といったふうに、新しい概念を広めるところから始めます。

そこで、だんだんと新しい概念が普及してきて「SREっていいね!」となったら、「スリーシェイクのSREサービス”Sreak”(スリーク)」って、すごいんですよ。」とアピールするんです。今年はこの段階を目指したいと思ってます。

小澤:
未知の概念に魅力を感じてもらう…なかなかむずかしそうですね。

北村:
そうですね。意味合いとしては「新しいマーケットをつくる」ということなので、正直、むずかしいです。でも、だからこそ、おもしろいんですよね。



小澤:
普及させるという意味でいうと、「SREとは、〇〇ということ」みたいに、ひとことで説明できると、理解のスピードが早くなるのかなと思ったのですが…。

徳山:
それは一理あると思います。ただ、それは私たち(マーケティングや広報)が勝手に言語化しちゃいけないものだと思うんです。プロダクトやサービスを作っているエンジニアさんや、実際にサービスを提供してる方々の想いが一番大事で、その「想い」をわかりやすく伝えるのが私たちの役割なのかなと思っています。

北村:
わかりやすく伝えることを目的にしてしまうと、本質的な良さが失われてしまうこともあるので。そこは本当に、僕たちマーケティングや広報が肝に銘じなきゃいけないところですね。

小澤:
伝えるってむずかしいですね…。プロダクトやサービスに込められた想いをどんなふうに伝えていくのか。北村さんと徳山さんのチャレンジを楽しみにしています!

株式会社スリーシェイク's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社スリーシェイク
If this story triggered your interest, have a chat with the team?